人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

日曜日の自由

昨日は合唱の練習のあと飲みに行ってしまったので、ストックしてあった下書きひとつで終わってしまった。読書感想文だけでごめんなさい(笑)

今日は貴重なフリーの休日であった。

朝食バイキングに行って、ウォーキングに出る予定になっていたのだ。

だからという訳でもなかったのだが、昨日の飲みは抑え目にしておいたのだ。

飲酒が喉に及ぼす影響が深刻で、ある程度コントロールしないとならないことにやっと向き合うようになったのである

飲まないという選択肢はないから、飲み方を考えることにした。

強い酒を避けて、喋り方に気をつける。

その甲斐あって、二日酔いは免れたのだ。しかし目が覚めたらコタツの中であった(笑)

時計を見ると午前6時半。

やはりコタツで寝ていたダンナを起こし、布団で寝直すことにする。

「今日は朝食バイキングだよっ!!」ダンナ、朝から元気である。なのでこの後の展開は思いもよらないものであった・・・。

次に目が覚めたのは、10時過ぎだ。いつもならダンナが朝風呂に入り、着替えに寝室にくるはずなのだが、どうした??

朝食バイキングって、何時まで大丈夫なのか??

起きようにも左右を二匹の猫に固められ、身動きが取れない。

ダンナにLINEを送る。

反応なし。

10時半。

あんまりノンビリしてると、食いっぱぐれてしまう。猫を置いて布団を出る。猫は目を覚まし、布団から出てしまう。あーあー。

リビングに下りてみると、雨戸はまだ閉まったままであった。

ダンナはやはり猫をお腹に乗せコタツに入っていたが、私の気配で首をこちらに向けた。

怖っ!!目を真っ赤に充血させ、ゲッソリとした顔でゾンビのようにこちらを睨んでいる。

「・・・相当つらそうに見えますが・・・。」

「・・・相当つらいね・・・。」

昨日ダンナが飲んだのは、ビールに梅割りを上限の3杯、熱燗、ワインである。

これはまだ復活するまで時間がかかりそうだ。もうちょっと寝るとしよう。

次に目が覚めたのは11時半、やはり左右を猫に挟まれていた。起こしに来て欲しいのだが。ダンナが来れば、猫も起きるだろう。

しかし待てど暮らせど、現れる気配がない。

LINEでメッセージを送り、電話をかけてみるも、反応はない。大丈夫か??

やがて雨戸を開ける音が聞こえたので、彼の起床を知る。このあと風呂、着替え、と続くはずだ。待とう。

しかしダンナはLINEを見て、風呂の前に寝室に入ってきたのだ。

まだゲッソリしている。

朝食バイキングはなくなった。そもそももう朝食の時間ではない。

結局いつものようにラーメンを食べ、コタツでテレビを見ているうちに眠り、さっき起きてF-1を見ているところだ。

いつもの休日だ。

次の予定のない休日は、1ヵ月後である・・・。