10時に出発。上野公園、純氷まつり。
・・・日曜日の予定であった。
去年は震災の影響で行かれなかったのだ、今年は楽しみにしていたのである。
しかし、前日はロックの日。
具体的にはPでのライブだが、これが翌日の予定のハードルを高くしていたのだ。
終バスで帰る。
家に帰ったら飲まない。
寝る前にタップリ水を飲む。
色々対策は練ったが、どの対策も思い出すことなく、家に帰った時の記憶すらない。
夜は明けてなかったと思うから2時とか3時とかじゃないかと思うが、やはり翌日に大きく影響し、出発は1時であった・・・。
幸いひどい二日酔いは免れたが、非常にかったるい。
朝のうちはまだ酒が残っていてハイだったが、上野に向かっても正直「酒」という気分ではなかった。
まぁ迎え酒なんてそんなもんだ。飲んでしまえばこっちのものである。我慢は最初の一口だけである。
この純氷まつりの最大の楽しみは、氷のジョッキで飲むビールである。
幸いよく晴れて、氷ジョッキ日和であった。
かったるくてボーッとしてはいたが、キラキラ輝く氷のジョッキを思うと気分は悪くない。
上野公園に着くと、まっすぐに会場に向かった。
売り切れですと・・・。
かったるい体にムチ打って西武線で高田馬場まで行き、そこから山手線で10駅も遠いところに来たのだ、それなのにこの仕打ち。
この瞬間私たちは目的も希望も失い、余計にかったるくなって家路に向かうのであった。
とは言っても、会場に着いたのは2時半だ。決して早くはない。
ダンナは「Pに行った時点で今日の予定は流れていたんだ・・・」と力なく言ったが、いつものようにダンナはPで寝てしまい、いつまでもダラダラ飲んで恥を撒き散らしていたのは私である。責任を感じる。
上野に行って帰って来て、ブログの更新をしただけで一日が終わってしまった。
体を動かしたという意味では有意義だったのだろうが、これならラーメン食べて寝ているといういつもの日曜日の方が、精神衛生上良かったような気がする。
日曜日よ、さようなら。次は6日後である。