人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

生還

仕事が終わり家に帰ると、猫にご飯をあげてスーパーで買った食材を冷蔵庫にしまう。

そしてソファに座ると、瞬く間に眠りに落ちていた。

私の廃人化にリーチをかけたネトゲ界の祭が、今朝、終わった。

個人的にいつもよりも頑張って高得点を入れて、あわよくば私たちのグループを100位以内に持っていきたいという今回の入魂祭だったが、最終的には同じグループ内の順位争いになってしまった。

力を合わせて得点を入れていくべき相手と組む事はなく、お互いに「早く寝ろ」と言い合いながら時間は過ぎた。

ゲームをログアウトしたのは、朝の5時半である。

それも、モンハンをプレイするために登録したハンゲームがメンテナンスに入ったからのある意味強制ロクアウトだったのだが、正直ホッとした。

あのメンテがなかったら、祭終了の10時まで起きていたのだろう。

もうネムネムのクタクタであった。

しかしダンナが6時半に起きてくるのだ。

寝たら起きる自信がない。

そのままブログの下書きに入ったが、結局ダンナがご飯を食べている間にソファで寝てしまった。

仕事は午後からである。

ギリギリまで寝るつもりが、爆睡して起きれないんじゃないかと心配でよく眠れなかった。

爆睡が恐ろしいので観念して11時に起きたが、晩御飯を作っておいた。

これでいざとなったら、仕事から帰ってすぐに寝ることができる。

職場でも私のオッチョコチョイは有名だが、失敗をするたびに「オッチョ」という単位でそれはカウントされる。

寝不足がたたってか今日は恐ろしい数のオッチョを叩き出し、上司グッティ氏を驚かせた。

青春の1ページのような1週間であった。

こんな青春などあってはいけないが、長い人生の1週間だ、一度ぐらいいいだろう。

しかし廃人化が怖い人にはモンハンの入魂祭はお勧めしない(笑)

サンタイザベルぽ子は、帰ってきた。

明日から主婦の顔に戻る事だろう。