ダンナさんのためにもうちょっと頑張ってみませんか~~?というコメントがついに入ってしまった(笑)
おっしゃー、明日こそ!!と気合を入れて、酒も飲まずに布団に入った昨日。
しかし目覚しをセットし忘れて寝坊である。
10時半。
今日は耳鼻科に行く日であった。
午後からは仕事があるし、薬は今日でなくなるし、何が何でも今日は行かなくてはならなかったのだ。
歯も磨かずスッピンで病院に向かった。
もう問診はいいから薬だけもらって来よう。こんな顔見せられないし、口開けられやしない。
布団から出て30分後には車の運転だ。
フワフワと夢の中を漂うようにハンドルを握っていたが、気が付いたら曲がるところを通り過ぎて実家に向かっていた。
ノーノー、耳鼻科だよ、じ、び、か。
しかしいざ着いてみると、待合室には誰もいなかった。
これなら待たずに診てもらえるぞ。
どうせこれ以上いい薬なんかないかもしれないが、今年は「効かない」とアピールしたら違う薬を出してくれたのだ。
まだまだ隠し持ってるかもしれない。
もっと「効かない」とアピールしに行こう。
口を開けた時には息を吸った。
スッピンは開き直った。
彼にとっては何百人のうちの一人にすぎないのだ。
こういう考え方は女をダメにするが、花粉症というスペシャルシーズンなのだ。
私は女ではない。
眉毛があろうがなかろうが、ただの花粉症である。
女を捨てた甲斐あって、新薬を出してくれた。
何か特別なものを手に入れるためには、何かを捨てなくてはならない時もあるのだ。
早く起きて歯磨きや化粧をして行けば、捨てるものもなく手に入ったが。
それだけで午前は終った。
今日も、今日も何も出来なかった。
仕事から帰れば洗濯(昨日し損なったので部屋干しだ)に掃除に晩ご飯の支度をしなくてはならない。
しかし私にはブログの更新がある。
全てが夕方にかかってくるのだ。
これだけ寝ておいて言うのもなんだが、そんなんでこの頃超忙しい。
早く起きれば、二度寝さえなければこんな事にはならないのだが。
もし世の中に眠気を計る機械があったなら、もうちょっと私も人に理解を示してもらえるんじゃないかと思う。
いや、眠くならないような生活サイクルにしろと怒られるだけか。