人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

Duolingo <トーナメント戦>

Duolingoを始めて、もうすぐ1年になる。

始めの頃は上のリーグを目指し、ダイヤモンドリーグになったら今度はここでの1位を目指した。

目標があるということはやりがいにも繋がったが、ストレスも大きかったのだ。もうランキングからは足を洗ってマイペースでやっていたのだが。

突然ダイヤモンドリーグのトーナメント戦にエントリーしていたのである。

条件は分からない。ある程度ダイヤモンドリーグで上位にいると自動的に選出されるみたいだが、たまたまいい順位が続いていたのかもしれない。

 

で、なんじゃそりゃ??である。トーナメント??

どうやらこれまでのリーグ戦とは違い、もうすこし少人数での3週に渡る決選となるらしい。

やはり毎週下位数名(5人ぐらいだったか??)が落とされ、残れば入賞となり次週の準決勝→決勝となる。

私自身良く分からないまま、とりあえず次週にいかれればいいぐらいな感覚でやっていたので、正確な数字的なものは分からないままだ。

まぁここまで来たからには、ツワモノ揃いである。今までのスタンスでやっていると、すぐに圏外に落とされる。

さりとて、単なる入賞なら、そんなにがっつかずにできそうな感じであった。

ところが決勝でなかなか安定して入賞圏内を保てず、一度ガッツリ入れておくかとある程度まとめてXPを突っ込んだところ、4位につくことができたのだ。

ここからは3位とのデットヒート。頑張れば抜かせるが、ある時間帯に大きく抜き返される繰り返しだ。

最後の日曜日もある時間から相手の動きが無くなりその間に抜き返したのだが、やはり最終日だからかこちらの動きを見ていたようで、今回は動き出したのだ。

それはもう(笑)あっという間に彼女は1位に踊り出てしまい、とてもじゃないがもう手が出ない、という有様であった。

ところがこの人と張り合ったためXPが結構積み上がり、今度は2位と3位が近くなっていた。

そもそもこのふたりが1位争いをしていて、ふたりだけ総XPがぶっ飛んでいた。なので私も射程に入れていなかったが、どうしたことかこの二人、この日はほとんど動きがなかったのである。

こうなったら何が何でも3位に食い込んでやる。

もうこの日曜日は、一日Duo漬けであった。

レッスンの正解率が高ければ、早くボーナスがたまり最終的には途切れることなくブーストで稼ぎ続けることができるようになる。

つまり、途切れることなくレッスンするということだ(笑)

6時半の時点で3位まであと数百ポイントと迫った。その時点では3位に動きはなかった。

そこからランキングは見ないでひたすらXPを積んで行ったが、レッスンの途中でランキングの切り替わりの7時になってしまった。なので自分が一体何位で終わったのかが分からない。

結局私は3位を抜かすことはできたのだろうか?

分からない。

分からないが、これまで3位以内の入賞だとひとりずつ発表されていたのである。それがなかったということは3位になれなかったということだろう。

抜かしきれなかったのか、3位がその後動き出したのかは分からない。ちくしょー、7時前に確認すべきだった。

 

まぁその気になればまたチャンスはあるだろうが、もうこんなに頑張りたくないというのが正直な気持ちだ。

メチャクチャ大変だった。

休日のお出掛け先の道の駅でご当地グルメを食べながら、Duolingoをやっているのだ。移動の車中でも会話はない。こうなると自分だけの問題ではなくなってくる。

 

それでも、抜かされると腹が立つし抜けそうなら抜きたくもなる。

私はまたいつか、戦ってしまうのだろうか。

まぁせいぜいその時までに、ジェムを貯めておく。