*2023年8月時点での話になります。アップデートで状況が変わる可能性があります。
【前置き】
一時期はランキング上位を狙っていたDuolingoだが、ダイヤモンドリーグに上がってからは降格しないだけで必死で、そんな余裕はなくなってしまったのだ。そしてちょっと手を抜いたら呆気なく降格、それからはすっかりやる気も削がれ、XPボーナスを取り逃さない程度にしかやらなくなってしまったのだ。
一応最初にダイヤモンドリーグへ上がった当初に、一位の実績「天下無敵」も隙あらばと思ったこともあったが、とてもじゃない、もう上位はケタが違う感じだ。
こうして極めて消極的に、しかし連続記録が途切れないよう、プレイしていたのである。
人間、だらしがない方に傾き始めると、どんどん堕ちていくものだ。とある週末、夜のログインをサボり、翌日の朝も忘れ、その晩慌ててプレイ。XPボーナスを2回取り逃したが、もうそもそも使わないことも多かったぐらいだ。大した痛手にはならなかった。
それからは週末になると遊び呆けるに任せ、日曜の夜と月曜の朝はサボるのがもはや通常となる。
時に。
日曜日の夜と言えば、ランキングのリセットだ。19時の時点でのランキングが結果となり、この後はまたエントリー順に次のランキングが始まる。
まぁもう結果なんてどうでもいい。そして月曜の夜のログインで次のランキングのスタートとなる訳だが、しばらくこの状態を続けていて、気が付いた。
ランキング内の獲得XPが、全体的に低いのである。つまり、あまりガツガツやらない人が多いということだ。なるほど、日曜の夜もサボり、月曜の夜にやっと動く出すような人の集まりである。毎週この時間帯にログインしていれば、頑張らなくても現状維持ぐらいには留まれそうである。
・・・どころか、またダイヤモンドリーグに上がってしまった(笑)まぁこの「マンデーナイトログイン」なら、のんびりやれそうである。そして実際、降格することもなくのんびりやっていた。
それが、水曜日あたりだっただろうか。2位になってしまった。どうやら今週は、全くランキングに頓着しない人ばかりのようである。
・・・ということは。「天下無敵」を取るチャンスではないのか?
ジェムはかなり溜まっていた。ここから一か八かの勝負に出ることにしたのである。
結果私は呆気なく一位になり、二位に落ちた人も追ってくる訳でもなく、まぁそれでも「追わせない」努力はしたので楽ではなかったが、何とか「天下無敵」を獲得したのであった。
せっかくなので、この「頑張りたくない人のための天下無敵獲得法」などを書き残しておこうと思う。
【攻略】
比較的楽に取れると思うが、時間はかかる覚悟はするように(笑)やることはジェムをためることとチャンスを待つこと。
まず、日曜日の19時以降はプレイしない。スタートは翌日月曜日の22時から23時ぐらいがおすすめ。っていうか、火曜日以降にエントリーできるのかな?!そうするともっとやる気がないメンツが揃うのだろうか?(笑)連続記録が途切れてもいい方は、試してみて下さい!
毎週やってれば、上位争いがない、上位のXPが低い、という時がいつかやってくる。
その時にまず、ジェムを使わず普通のレッスンでXPブーストを使って稼ぎ、追い上げてみる。
そこで上位がどう動くか、すぐにまた離されるようなら、深追いせずにその週は諦めた方がいい。
逆にあまり動かないようなら、一気に引き離してしまおう。なまじっかXP差が近いと、抜かしにくるかもしれないのだ。戦意を喪失させること。「こいつはマジだ」と思わせること。2000ぐらい離しておけば安心か。
XPの効率的な稼ぎ方は、良く言われている無限カルタだ。
XPブーストを使い、まぁあるところから進めなくはなるから、そうなったら同じところを周回する。1分45秒で30XPになるはずだ。これをひたすら繰り返す。
無限カルタは、両手でやった方が早い。私は横になり、胸の上で、スマホをぬいぐるみの上に固定してやった。
確か無限カルタは金曜日の深夜までだ。これを過ぎると、地道にレッスンで稼ぐしかない。ように思う。カルタの次に出てきた土日のクエストは、ジェムの消費が激しい上にあまりXP獲得効率も良くなかった。
XPブーストは、必ず朝晩プレイしてゲットしておくこと。
フレンドクエストが発生するよう(クリアで30分ブースト)、相互フォローのフレンドを作っておくこと。
XPブーストを使い切ったら、レッスンをクリアしてブーストをゲット、それを使ってまたカルタだ。
攻略、という程のものでもないが。
カルタを周回するので、結構ジェムを消費する。
やる気がない人が集まる週を待ちつつ、ジェムを貯めておこう。
以上。
もう今後Duolingoで頑張ることはないだろう(笑)
<追記>
2024年7月現在。普通のレッスンの配点が高くなった模様。XPブーストを使ってこっちをサクサク回した方が稼げるように感じている。