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ずっと据え置き型のテレビゲームをやってきた身としては、スマホゲームは「ゲーム」という位置づけではない。ゲームはゲームでも、あくまでも「スマホゲーム」だ。それは暇つぶし、時間の隙間埋めとしてプレイするものとしている。
それでもやり始めれば熱が入ってしまうもので、これまでも色々プレイしてきた。
本職のテレビゲームに影響しないよう、スマホゲームは常に1つ。2つ以上同時進行しないようにしている。というか、1つに熱中してしまうので、2つ以上やろうという気にはならないのだ。
あくまでも隙間埋めなので、シンプルなパズルゲームが多い。
キャンクラ、ポコポコ、ウッドブロック。絵を完成させていくアートパズル。
猫の島を展開させていくゲームは、可愛かったけど、達成感に乏しいのですぐにやめてしまった。
それでも今現在、スマホ上には多彩なゲームが溢れており、やりたいゲームに困ることはない。逆に我慢する方が辛いぐらいだ。
しかし、ゲームだ。ふと思った。ぽ子よ、本当にお前は54歳にもなって、時間が惜しいと言いながら結局ゲームなのか。
そこで思いついてしまった。少々の時間でも、チリツモである。ゲームを学習アプリに置き換えてみるのはどうか?
・・・ということで現在、隙間時間は英語の勉強をしている(笑)
とは言え、レベルが低いのでこれもまたゲーム感覚になってしまっているが。
このアプリがまた憎たらしいほど商業的で、上手いこと転がされている状態なのだ。
CM地獄、そしてその先に待ち構えているのが課金である。
5つあるライフは、答えを間違えるごとに減っていく。
冠詞が苦手でしょっちゅうtheを落とす、老眼で読み違える、というミスが多く、ライフなどすぐになくなってしまう。
すると、「CMを見るとライフ1つ復活」だ。
隙間埋めでやっているもののCMに30秒は、長い。
CMダリーという人には、「レッスンして回復」という手段があるが、こちらは勉強になる代わりにもっと時間がかかってしまう。
じゃあもういいよ、今回はこれで終わり、とすると、「途中までやった分がチャラ」だ。
ちくしょー、じゃあCM見てやるよ、すると今度は「ここから15分、経験値が2倍!」と来る。経験値が溜まれば、ランキングが上がっていくのだ。恐らく実力よりも低いレベルのクラスに配置されるようになっていて、比較的簡単に上位に上がれるのだ。こうなるとランキングも意識するようになる。
このチャンスを逃すのはもったいない、あと15分は頑張ろう。
しかしその間にまたライフが切れる。CMかレッスンか。15分勝負なのだ、CM一択。はかない選択だ、たった1つのライフも、postとofficeの間にスペースを入れなかったために消える。キー!!
そこで毎度現れるのは、ジャーン!!課金でライフ無限!CMなし!の広告だ。
隙間埋めが調子に乗るなよ。ここでレッスンは諦める。
・・・レッスンは。
この他に期間限定で、無限単語合わせがあるのだ。
ジェムというゲーム内通貨のようなものを消費して「やらせていただく」形だが、これもまたやればやるほど経験値が溜まる仕組みなのだ。極端な話、やればやるほどランキングも上がる。
となると今度はどんどんジェムをつぎ込むようになる訳で、今度はジェムが欲しくなってくるのだ。
ジェムはいわゆるご褒美として貰うもので、パーフェクトを連続で取った、レッスンを3回コンプリートするなどの条件をクリアすれば入手できるようになっている。意識しなくても、数をこなせば貰えていることが多い。
つまり結論は、どんどんやれ、CM見ろ、CM地獄から逃れたかったら課金せよ、ということだ。
まぁ無料アプリなんてそんなものだ。嫌ならどんどんやらずCMも見ない課金もしなければいいだけの話である。
その辺をコントロールできれば、悪くないアプリだ。
中学生程度の英語だが、ガチガチの文法ではなく口語的で、リスニングも多い。
怖ろしく進行が遅いのも、じっくり学んでいるという言い方ができるし、スイスイ解けるという快感がある。
常にライフ貧乏というストレスを抱えるが(笑)
まぁあまり入れ込んでも本末転倒なので、このあたりに留まっていようと思う。