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近所のスーパーには、駐車場の出入り口が2ヶ所ある。
結構出入りが激しいのでどちらにも警備員さんが立っているが、彼らは車しか見ていないので、自転車乗りとしては何度も怖い思いをさせられている。
駐車場から出ようとしている車を制止していたのでその前を通り抜けようとしたら、入店しようとしてる車を入れようとしたからぶつかるところだったよ!
自転車の人に激しく怒鳴られているのを見たことがあるが、全く擁護できん。怒鳴る気持ちも分かるわ。
こんなのは、まだいい方だ。少なくとも入店しようとしている車を誘導している。
酷いのは、車の動きに合わせて棒振ってるだけの人!
かえって危ないから、もういらんのでは?腹立つし。
もちろん全員が全員そういう訳ではないが、ここはそういうのが多過ぎるから腹が立つのだ。警備会社の質が悪いんと違うか。
一体どういう心理でこうなるのか。
想像力は、思いやりだ。
この人はどうしたいのか。この人をどう誘導したらいいのか。その結果こっちの人はどうなるのか。
仕事以前にそういうことに思いを寄せられれば、こんなことにならないはずである。
そして危ない思いをさせたなら、ひとこと詫びるべきではないか。先の怒鳴られた警備員は、突っ立ってるだけでうんともすんとも反応しなかった。
ここの警備員さんも、ちゃんとした人は、歩行者が通る時には自分が車道を遮って大きく腕を広げ、「どうぞ~」と声を掛けてくれる。
そこまでやれとは言わないが、分かりやすく、安全で、気持ちがいい。これが思いやりだと私は思うのだ。思わず「どうも~」などと返してしまい、気持ち良さは連鎖する。
先日、休日に出掛けた先からグリーン車で帰ろうとしたら、間違えた電車に乗ってしまったことがあった。
見回りに来た乗務員さんがそれを教えてくれたのだが、次はどこで降りてどの電車に乗ればいい、と言い、降りた後も追いかけてきて、「もっと後ろの方から乗った方がいいです!」と言いに来てくれたのだ。
想像力、思いやり。
それは人を助け、人を暖かい気持ちにさせる。
世の中がそんなものに溢れれば、人は幸せに溢れるだろう。
それができないならせめて、しっかり仕事してください・・・。