ダンナの体重が、とうとう57キロ台になってしまった。
緩い糖質制限をしただけで、10キロ近く痩せたということである。驚きの結果だ。
そして、ダンナよりも厳しく制限している私は、運動しないとすぐに太ってしまう。
理不尽である。
あまりにもスルスル痩せるので、何か悪い病気なのではと心配になり、早めの健診をお願いしたのだ。厳密には人間ドック。
結果は不思議なものであった。
体重、激減。
中性脂肪、激減。
しかし血糖値、血圧、尿酸値、コレステロールなどの成人病に係るものには全く影響せず、高値のまま。
これは、私も同じであった。
一体糖質制限とは、痩せる以外にいいことはないというのか。
とはいえ、痩せただけでも快挙と言えば快挙だ。
これまで何度も何度も痩せる、ダイエットする、と言って失敗してきたのに、食べるものをちょっと制限しただけでこんなに痩せてしまったのである。ある意味、ミラクルダイエットだ。
太っていていいことなどない。あれだけ成人病判定に響く結果を出しておきながら成人病認定されなかったのは、やはり体重、腹囲サイズ、中性脂肪値が正常値に収まっていたからだと思われる。
とは言えだよ。
やっぱりあの結果はあの結果で、何とかしたいものである。
思い当たることは、肉食が多いことか。
低糖質ダイエットはたんぱく質、脂質にはこだわらなくていいという話だが、ここが落とし穴だったのだろうか。
う~ん。
謎だ。(と言ってしらばっくれてみる。脂たっぷりの肉を食べたいのである。)