人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

みっちゃんがやってきた・8日目

だいぶいいお顔をしてくれるようになりました!

 

  

 

散歩も慣れてきたが、他の犬を見ると吠えてしまい、スイッチが入るとガルガル状態になってしまう。これ何とかできんものか。

何か犬で嫌なことでもあったんだろうか・・・。

 

病院の日。

フィラリア陽性であることは分かっていたので、治療をこっちの病院で引き継ぐことになるのだ。

しかし聞いてみれば、前の病院での診断が曖昧で分かりにくい状態であった。

最初に私が聞いた時は、「成虫が心臓に15、6匹」ということで、運動も「歩く程度に」という話であった。

しかし実際に先生の話を聞いたお嬢さんから直接聞くと、15、6匹というのは成虫ではないかもしれない、と要領を得ない。

まぁどうせ検査になるだろう。一からやり直しだ。

 

結論から言うと、成虫は2~4匹程度の「少数寄生」であり、フィラリア自体はよろしくないが、そんなに深刻ではなさそうである。

しかし前の病院での処置が、先生曰く「正直ちょっと驚きました」というもので、憤っている。

なんちゃらいう年に一度の注射を打ってもらっていたが、普通この状態でこの注射は危険なのでやらないとのこと。

もうやっちまったものは仕方がない、アナフィラキシーに注意せよとのこと。

 

夜になったら、お散歩がてら友人宅へ。

新しいコースだと興奮するのか、またグイグイと引っ張りが強い。

引っ張り対策として、立ち止まったりコースを変えたりするといいと言うが、どちらもちゃんと従ってはくれる。くれるけど、歩き出すとグイグイなんだよなぁ。

 

片道30分ほどかけて、友人宅に到着。

みっちゃんを囲んで話し込んでいたら、ここで大変なことが起こるのである・・・・・・・。

 

ハーネスがスッポ抜けて、みっちゃんが道路に飛び出してしまったのだ。

この話は日記カテに詳しく書いておく。

リードは2本つけるべきとネットにあったのは読んでいたが、正直「そこまでしなくても」という気持ちだったのである。

手放してしまった時の保険だと思っていたのだ。それならすでにロープを手首に巻くことで解決していた。

しかしこの「スッポ抜け」は意外と良くあることのようで、防止策も色々あったのだ。

さしあたって、首輪とハーネスを鎖で繋いでもらった。

 

 

生きた心地がしなかった。

もう二度とこんなことが起こりませんよう。