今回はどこぞの山頂を目指したのではなく、山道を歩く散策コースを行って来たのだ。
ハイキングっていうのか??山登りとハイキングの違いが良く分からんのだがEE:AE4E6
都民の森にはいくつかの周遊コースがあるが、途中で地図を見ながら適当にアレンジしてしまったので、結果的に名無しのコースになってしまった。
参考までに、ヤマレコの記録を貼っておく。
アクセスは、武蔵五日市からバスで1時間ほど。
時間が掛かるのはネックだが、バスで上の方まで運んでもらえるので、標高の高いところからスタートできるのは嬉しい。景色、凄く良かったEE:AE482
しかし電車に乗り遅れてしまい、バスとのタイミングが悪く40分ほど待つことになってしまったのだ。
私達の前には2組とひとりしかいなかったんだが、この2組のところに後から後から仲間が現れて割り込んできて、結局ちょっとした団体とグループが2つ先に並んでしまったのだ。
どうなん、これ??
臨時便が出たようだが、バスっていつもこんなんなのかなぁ??凄い人出だ。
ところがほとんどの人が都民の森の前で降りてしまったので、スタートからは人もまばら。
コース中も、三頭大滝あたりまでほとんど人に会わなかったのだ。
鞘口峠までは、意外と近かった。
ドォォ~ンと倒れかかっている木。
三頭山の山頂までは行かず、見晴らし小屋から下ることにしたのだ。
見晴らし小屋までは細~いつづら折りの上りで、歩きやすいけど怖いEE:AE5B1
結構長く、キツかったEE:AE5B1
誰もいない見晴らし小屋で、おにぎり休憩。おにぎり最高。欧米人はこういう時、何を食べるんだろう??
標高が高く、景色がいい。
探鳥の道というところから下りに入るが、これが、急な上に枯れ葉が積もって物凄く歩きにくいEE:AEB30
歩くスピードが激減、日が暮れるまでに帰れるのか心配になってくる。
怖くて腰が引けちゃって、立ってるだけで勝手に滑って尻餅をつく。
これからの季節、しばらくこんなんなんかEE:AEB2F
似たような見晴らし台が、いくつかあった。
紅葉が始まっている。
もみじの双葉??まだ赤ちゃんなのか??一丁前に紅葉しているのが時々見られたのだ。
ゴール(スタートでもある)の森林館が近くなるにつれ、道は整備されて歩きやすくなってきた。
どうなることかと思ったよEE:AE5B1
へっぴり腰で歩いたため、足腰に負担がかかったのが分かる。
沢に辿り着く。
足、つりそう。
ここからは沢沿いを歩く。
三頭大滝に到着。
橋を渡る前に一枚。
橋の上からは、怖くてこの一枚しか撮れなかったEE:AE5B1
道はどんどん歩きやすくなり、軽装の人も多くなって来る。
森林館から滝だけ見ていく人も多そうだ。
紅葉。
ゴール。
森林館にはレストランがあり、駐車場にはお土産屋さんもある。
缶ビールとダンゴで乾杯だ。
前半の上りがダラダラとキツく、その後の落ち葉の下りが追い打ちをかけて、個人的にはちょっとハードであった。
でもこれぐらいの歩きごたえは欲しいという気持ちもある。そういう意味ではちょうど良かったのかな?
環境がいいのでまた行きたいが、バスの混み具合が心配要素だ。
一応行きも帰りも臨時便が出て立っている人はいなかったけど、私達はどちらも第一便だったのだ。最後の方はどうなっていたのか分からない。
確実に座りたかったら、本数の少ないバスをひたすらじ~っと待つしかないのか?マナーが悪いのがいると、割り込まれますがねEE:AEABF
「これぐらい余力があれば、車運転して帰れそうだ。」とダンナが言ったので、ぜ、ぜひ頑張って欲しいEE:AEB30
次は三頭山、登れるかな??