ソレイユの丘を後にし、ここから直通のバスがないので一度三崎口に戻ってから三崎港へ。
ここで昼ご飯を食べ、「うらりマルシェさかな館」に向かう。
市場だ。
とは言っても、正直近所の市場とあまり変わらない感じだったのでさほど魅力はなかった。
そんな中で必死の売り込みのお姉さん。
その熱意に負け、まぐろのほほ肉とづけと刺身を3点セット千円で買ってしまったEE:AE5B1
結果的に美味しかったし、旅を思い出しつつ食べるのもいいよEE:AEACD
次には、城ヶ島だ。
少し手前の「白秋碑」でバスを降り、ハイキングコースの途中から城ヶ島灯台へ向かう。
こんな感じで、高台の気持ちの良いハイキングコース。
柵の向こうは断崖絶壁だ。
時々脇道があるが、背よりも高い草に囲まれてて怖い(笑)
行ったら戻れなくなりそうな気持になる。
ウミウ展望台からの景色。
虫が歩いていたEE:AEB1E
観光案内所のお姉さん曰く、コースは2つあるとのこと。
ちゃんと整備されたこのハイキングコースの他に海沿いの道があるというのだが、「岩場で歩きにくく、ところどころ手を使わないと行かれない場所もある」とあまり勧めないような感じであった。
しかし私はそっちの方に行ってみたかったのだ(笑)
そんなところこのハイキングコースはどんどん階段を下り、海沿いのコースと合流した。
ハイキングコースに戻るには、また長い階段を上らなくてはならない。
そんなのは御免だし、海を見ながら歩きたかったのだ。
磯の岩場を歩いて行く。
綺麗な水に海の生き物がたくさん。
確かに歩きにくいが、前半ハイキングコースを歩いたなら後半はこっち推しだ。
やがて住宅地が見え、道路に入る。
「島」という風情の、のんびりした田舎町だ。
階段を上って灯台へ行くも、ただの灯台だ、ってか灯台ってなにEE:AEB2F
景色は良かったよEE:AEACD
で、京急ホテルの日帰り温泉に入るのだが、実は私、着替えはパンツEE:AE4DAと靴下しか持って来ていなかったのだ。荷物を減らすために。
こんなに大汗書くとは思っていなかったEE:AE5B1もう脱ぐにも難儀する程、ビッショリである。
これをまた着なきゃならんのかEE:AEB64
スキンケアグッズも忘れ、ボディシャンプーで顔を洗い、リンスでもう1回洗った(笑)風呂を出たら、ちゃんと常備してあってガックリだ。
そして湿った服を着る。
どうにも気持ちが悪いので、「外国ではこのように(もしくはセレブの人たちは)、着替えに素敵なものを湿らせておくのよ」と言い聞かせて着た。
で、風呂を出ても、飲むところがないとEE:AE5B1
ここは銭湯ではなくホテルだ。宿泊客のためのレストランしかない。
それではと外に出たが、店はほぼ皆無であった。
人もまばらだ。
バスも来ない。
しばらくブラブラ歩いてみたが、やることもなくなりバス停でただバスを待つ。
その反動で、三崎口に戻ったら店を見つけ、飲む。
ここで地震があったのだ。千葉が震度5だったやつ。
酔ってれば、怖いものなしだ。
地震は苦手でいつも本当にとても怖い思いをするが、どうかしたらヤッホーぐらいのテンションであった。
三崎口から品川までは、電車で一本一時間ちょい。
三崎口は始発なので余裕で座れ、快適な帰路となるはずだったのだが。
途中でどうしてもどうしてもどうしてもトイレが我慢できずに降りる羽目に。ゴメンナサイ。
地元に着いたら、もうバスがない。
だったらもう時間は気にせず飲もう、ということで、2時過ぎまで駅前の店で飲んだ。
長い一日だった。
久しぶりのプチトリップである。