人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

Heaven

駅前のお店で軽く飲み、2軒目へと移動している時のことだった。

八百屋さんの店先に、サツマイモが並べられていたのだ。

大きなトレーに大きなイモが、こんもりと盛られていた。

「一体あれは、屁分何発分に相当するんだろうか。」

「・・・・・・・。」

しばらくダンナは黙っていた。

スルーかと思いきや、考えていたのである。

「それはちょっと難しい問題だよ。一言で『何発』と言っても、バブンとアタックの強いやつをかますのと小出しにコくのとで、違って来るんじゃないか。」

「そうか。そうなると人によるよね。音自慢の人がいたり回数自慢の人がいたりボリューム自慢の人がいたり。」

「臭い自慢とかね(笑)」

「それが一番、難易度高そうじゃないEE:AEB2Fどれぐらい熟成するといいとか、食べ合わせとか。」

あなたの得意分野は何ですか?私は回数です。