人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

哲麺@小平

マイルドで食べやすく、万人受けするタイプの豚骨ラーメン。そんな印象の哲麺だったが、気になるメニューがあったのだ。

「激哲」。

他に「辛哲」もあることを考えると、これは結構本気で辛いんじゃないだろうか。

食べてきたよEE:AEACD

「激哲」を注文すると、「辛さはどうしますか?」と聞かれる。

1~5まで、レベルがあるとのことだ。

5、と言いかけて、「・・・どんなもんなんですかね、辛さ。」と聞いてみた。

しかしどうもこうも、辛さというものは人によって感じ方が違うものだ。

5でかなり辛い、食べられなくて残した人もいるというのでビビッて4でお願いした(笑)

まぁ足りなければ、また来て5を頼めばいい。

何なら50円でもっと辛くすることもできる。

ここのラーメンはデフォで500円とコスパがいいのもウリだが、この激哲は720円。

確かに、作りがだいぶ違う感じだ。

トッピングにネギがたっぷり、そぼろ肉もあり。

唐辛子もいっぱい入ってる(笑)

赤いオイルのようなものも入り、「攻め」を感じる・・・。

辛いEE:AEB64

私は辛さにはまぁ強い方じゃないかと自負しているが、それでもこれはかなり本気で辛かった。

ただ、「それだけ」でなく美味しかったので何とか食べた。

5にしなくて良かったEE:AE5B1

次があったら2か3で良さそうだ。

ネギの食感がとってもいい。そぼろの旨みも効いている。

卓上の辛子高菜は、もはや辛さ中和剤である。

ハリガネで頼んだ極細麺は、サッと湯を通しただけでモギモギの口当たり。

「あんなんただの生麺で、地元の人は食べないよ」という話を聞いたが、そう思って食べると確かに生麺の味わいマダム・ヤンだ(笑)

でもこの食感。もう戻れそうにない。

替え玉までして、お腹いっぱいだ。

びっくりするほどで刺激的で、また美味しくもあった。

また食べたいと思う。

・・・今度は2か3で(笑)

ぽ子評価です。5段階で、

麺:4

具:4

スープ:5

総評:4

「激哲(辛さ4)」