もう展開、すごいわーEE:AE5B1
「永遠の夢」に閉じ込められたサラ。
そこにはライトもスノウもいる。そこにいれば、また幸せな暮らしができるのである。
永遠にそこで幸せに暮らせるのだ。
でもそれは夢。
現実の世界では時間の流れを取り戻そうと、スノウもライトも戦っている、ホープもアリサも研究しているのだ。
彼らを置いて、自分だけ逃げるのか?
その選択は私だ(笑)さぁ行こう、と手を差し伸べるライトへの返事は、ライブトリガーであった。
そりゃゲーム的には戻らんといかんでしょう。
でも、このままサラを幸せな夢の世界に置いていってあげたいような気持ちもあった。
ごめん、と言いつつライトとの別れを選択。
途端に「夢」であったライトは消えた。
これでいいんだよねEE:AEB69
ヴァルハラで戦っている本物のライトを助ければいいんだよねEE:AEB2F
そして誰もいなくなった。
とりあえずゲートを目指したが、そこにゲートはない。
その代わり、前作でコクーンを救うためにクリスタルになったヴァニラとファングがいたよEE:AE473
おかげで夢から脱出できた。
ありがとうありがとうありがとうEE:AEACB
今度は、やはり夢の中に閉じ込められているノエルを助けに行く。
これがまたEE:AE5B1
その世界の名も「死に行く世界」だ。暗く、町は廃墟となり、砂に埋もれようとしていた。
赤黒く漂っている魂にモーグリハントをかけると、みんな死んでいく。
逝くに逝かれなかった人たちを、死にいざなうのだ。
まじキツいわーEE:AE5B1最後に「お母さん!!」とか言うのヤメテEE:AEB64
そしてノエルの記憶をたどり、全てが明らかになった。
ユールを解放するために、女神エトロを討ちに行ったカイアス。だからライトがやられたのだ。
そのライトを救うために、時空の歪みを正しているセラとノエル。
でもそもそもは女神エトロが、ライトたちを救うために時の流れを変えてしまったのだ。そのせいで、時詠みのユールがどんどん死んでいくのである。カイアスの怒りもごもっともで。
サラを中心に考えれば、カイアスの干渉は避けなくてはならない。
しかし、ユールの犠牲の上にあるサラ達の平和は正しいのか?
記憶を取り戻したノエルまで怒らばければいいが。
グラフィックが素晴らしく、どの場面も釘付けだ。
死に行く世界には画面にノイズを入れて「夢」を表現している。
サラがカイアスに矢を放ったシーンも、印象的だった。
ファンタジーとは、かくあって欲しい。
さて、死に行く世界が明るくなった。
まずは時詠みの碑を目指す。