人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

発声練習

夏のあいだ体調を崩し、治療を休んでいる。

涼しくなってだいぶ良くなったが、まだひとりで遠出は自信がないので、もうちょっと休んでいようと思う。

というか、正直、手術しないとどうせ治らないという気持ちになっていて、リハビリに気合が入らないのである。

そして、この調子だとどうせ手術してもまた戻るだろう。

一時期のちょっと悪かった状態は、良くなっている。言うならば「現在の通常」に戻った。

それもあって、なかなか病院に足が向かないのであった。

ところで合唱団の練習がここ2回、集まりが悪くて二人しか来なかったので、みっちり発声練習をやってもらったのだ。

こうして個人的にみてもらうと、明らかに私の発声がおかしいことがわかる。

一番顕著なのは、息が続かないことだ。

どうも肺活量というよりも、声の出し方に問題がありそうである。

喋る声もそうだが、息漏れがひどいのだ。

じゃあどうやって、とういとこれがまた難しい。

あれこれ試行錯誤して声を出してみたが、なるほど、ちゃんと出ない訳ではなさそうである。あれ??というぐらい伸びる時もある。

みんな一生懸命考えてくれた。

なぜこうなってしまうのか。

息を出しすぎている。

圧のかけすぎ。

効率良く出せていない。

深くない、高音が飛ばせていない。

みぞおちを狙い、高音は目から出す。

なんか分かるような分からないようなEE:AEB64

前回は、ハミングが上手くできていないことを指摘された。

ハミングったって、ン~と言えればいいだけではない。いい声を出すためのポイントのようなものがあるらしいのだ。

これはとうとう最後までつかめなかった。

「鼻かむ時みたいに!口閉じて!」と言われ、うまくできないので実際に鼻をかんでみたのだが、私は口を開けて鼻をかんでいたことがわかった(笑)

そのせいか、鼻一点集中できれいに息を出すことができていない模様。

「おかしいなぁ」「おかしいなぁ」と、謎は深まるばかりで終わった。

ただ、色んな発声練習を教えてもらったので、これで何かがつかめるといいなぁと願っている。