人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

慰安旅行

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大分二日目。

ギリギリまで寝ていたが、恐れていた二日酔いにはならず、二日目の出だしは好調であった。

さて、今度は観光だ。汽車ポッポである。

ディーゼル車というのか??

たった一両だがトイレつきの、古いんだか豪華なんだか分からん列車だ(笑)

車両の前半分を占拠する形で、我々11人は飲みつつ進む。

弁当休憩でひとつ前の駅で降りたが、観光地のひとつ前なだけで、非常にのどかな駅であった。南由布。

そこで「ななつ星が来る!」と大騒ぎをしていたが、価値が分からん。

どえらい高級列車らしい。なかなかお目にかかれない虹や流れ星の如き扱いであった。

ところで、弁当は美味しかった。

由布院に着くと、ブラブラ歩きながら金鱗湖へ。

社長が美味しいもの見つけると勝手にいなくなるので、目が離せん。

あの酒飲みが「冷やし抹茶っ!!」と言って消えたときには驚いた。

メアリーは「きんりんこ」を「近隣行こ」かと思っていたようで、「意外と遠い」と言っていた(笑)

ここで自由行動となり、私達夫婦はあっちゃんと由布院ワイナリーへ向かう。

ひと駅戻り、再び田園風景の中へ。

普段、安いワインを飲んでいる賜物だ、試飲でいい思いができる(笑)

宴会用に1本、自宅に1本、買っていく。

今度は散歩がてら、歩いて南由布までいく。

いい景色だ。

雑草を見ながら、子供の頃を思い出す。

なんと、駅の裏の雑草を、ヤギが食んでいた(笑)南由布w

由布院に戻ってまたブラブラ歩いていると、トムとアンジーが洒落たレストランから手を振る。

それを過ぎると、社長チームがアイスクリームの店で寛いでいた。

「私らも何か旨いもん、食っちゃろうEE:AE4E5

肉巻き団子の予定を変更、特大の由布院バーガーを食す。

これ、メッチャ美味しいEE:AEB30過去最高と言っても言い過ぎではない。

ひつまぶしよりも、アイスクリームよりも、美味しかったに違いない。可哀想に。

宿に着いたら、もう夕食まで1時間ほどしかなかったのだ。

私とダンナは同じ部屋だったので、同時に風呂に入ると鍵はどうなる??となり、順番に入ることにしたのだ。

風呂ではメアリーとシルビアのペアに会い、まったりして風呂場を出たら、もう夕食の10分前であったEE:AE5B1

慌ててダンナと交代したが、女性陣、浴衣の着付け教室が残っているEE:AE5B1

講師は看護師アンジーとメアリー、二人一組で回ったり絞ったりして奮闘中、「もうみんな揃ってらっしゃいます!」との催促の電話。

お待たせしてスミマセンでした・・・。

さて、宴会だ。

「慰安旅行ですか?」などと聞かれ、全くの社員旅行である。

そのうちギターの弾き語り大会となる。

トムはそもそも眠そうだったが、リクエストが入って弾いた曲はBEGINの「恋しくて」、目をしぶしぶさせながら「・・・眠たくーて・・・♪」と歌いだしたので爆笑。

とうとう歌詞は最後まで「眠たくて」であった。

ベンの「大きな古時計」は・・・ピー!!、放送禁止EE:AEAD7

「ウーロンハイください。」

「は??」

「ウーロンハイ。」

「そんなのないねぇ。」

「えっ、じゃあ何があるんですか??」

「ちょっと待ってね。」

「えっと・・・、・・・レモン・・・と、・・・。」

「じゃそれでいいです、レモンサワーで。」

と言って出てきたのは、氷なしのほぼレモンジュース(笑)

ウーロンハイや氷がないはずはない、あの反応は、理解していないとみた。

謎解きのように言い方を変えて、ウーロンハイを出させることに挑戦する。

「焼酎をウーロン茶で割ってもらえますか?」

「はぁっ!?日本酒をウーロン茶でなんて聞いたことない!!」

「違いますっ!!焼酎です、しょうちゅう!!」

「は・・・、ちょっと待ってね、聞いてくるわ。」

氷の入ったウーロンハイ(濃いめ)が出た(笑)

この攻略は難易度高いぞ。

宴会が終わると、買い出しして部屋飲みだ。

トムは寝てしまったが、アンジーが駆けつけてくれたのが嬉しいEE:AEAAB

もうここですっごい笑ったわw

ほとんど思い出せないが、あり得ないほど笑ったわー。ダンナがヒーヒーいうのも久しぶりに聞いた。

楽しかった。

ホントに楽しかった。

ホントに社員旅行みたいだった(笑)

余力のある者だけ、外に繰り出してシメに。

完璧すぎる。

こうして大分ツアーは幕を閉じた。私達は帰京組である。

いっぱい笑った。

前よりずっと仲良くなった。

ポール商会、これで終わりじゃ悲しすぎる。

まだまだ頼みますよ、社長!

そして、今回この素晴らしいツアーを組んでくれたベン、ことあっちゃん。

本当に本当にありがとう。

お疲れ様でしたEE:AEAAB

そして、楽しい仲間たちに、感謝!