人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

KAI@久米川

去年のネタだが、内容を忘れやすいラーメンを優先して入れているために遅くなってしまったEE:AE5B1

感動のお店である。やっつけで入れたくなかったので、年が明けるまで(今日明けました@我が家)待っていたのもある。

感動のお店だ。

なにしろ、これ。

予約を入れておいたのだが、席につくとこんなものが置いてあったのである。

手書きであるところがムチャクチャうれしい。

乾杯。

今回は飲み放題だけつけて、料理は都度、食べたいものを頼むことにした。

特大ジョッキ・・・、ではなく、ピッチャーである。

右はウーロンハイのピッチャーだが、キジ兄、これをひとりで飲んでいた。

しかも、何回おかわりしただろう??(笑)

これ、一品料理ではなく、お通しである。

エビのつくね・・・っていうのかな??

寒い冬に温まる小鉢だ。

お通しが美味しいと、嫌でも料理への期待が高まる。

今回全て、税抜き価格になっておりますEE:AE5B1

「味噌漬けクリームチーズ(420円)」は、クリームチーズのコクに味噌のコクと香りが加わって、芳醇、濃厚な味わい。

これ!!

「冷やしトマトのカルパッチョ(420円)」。

いくらカルパッチョと言っても、まさか冷やしトマトでこのようなものが出てくるとは誰も予想できず、歓声が上がる。

写真ではわかりづらいが、トマトの上には春雨のような白滝のようなくずきりのような、透明なキラキラした麺のようなものが載っていて、とてもきれいだった。

「揚げ出し豆腐(450円)」、寒い季節にはより一層美味しく感じるものだ。

つゆまで美味しいEE:AEAC5

「やっぱりポテトとか食べたいよねぇEE:AE5AF」ということで頼んだ、「すっぱムーチ○風ポテトフライ(520円)」。

その名の通り、すっぱムーチ○のような酸っぱ仕立てだ。

量もたっぷりEE:AEAAB

そのうえ3種類のソースまでついて、飽きずに最後まで食べられる。

個人的には、スイートサワーチリソースっぽいソースが気に入った。

つまみの定番といえば、「美桜鶏のから揚げ(680円)」。

これも、予想外に美しいものがでてきて、また歓声。

カリカリカリッと揚がったから揚げに、ついてきたソースをかけて。

綺麗に撮れなくてすみません(笑)だんだん酔ってくるのでございます。

こちらは「スパイシー大盛りもやし(520円)」。

ごめんなさい、今だから言うが「もやし、ププ(失笑)」ぐらいに思っていたのだ。

確かにもやしだ。

しかし肉や大きなキクラゲが入って、素朴な味ながらボリューム満点!

もしかして私が一番食べたかも・・・。

こちらも驚愕の一皿。これが何だかわかるだろうか。タイトル的には馴染みのあるものだ。

なんと、「揚げナスバター醤油(420円)」、揚げナスである。

いくらバター醤油といっても、このヴィジュアルは予想できない。

揚げたナスにバター、そして卵黄。

なんて贅沢な濃度なのでしょうEE:AEAAB

こちらはダンナのお気に入り、「カマンベールチーズフライ(450円)」。

クラッカーとブルーベリーのソースが楽しみ方に幅を持たせている。

この期に及んでがっつりメニューを(笑)「男の豚キムチ炒め(620円)」。

長~いお皿にどどーん!!と来たので、そのリーチを強調したく縦にして撮ったのだが、どうやら失敗の模様EE:AE5B1

お味の方は期待通りしっかりガッツリ。

こちらも美味しゅうございましたEE:AEAD9

このお店に来たのはこれで数回目になるが、来るたびに好きになる。

スタッフの応対も素晴らしく良く、広い店内を常に誰かしら巡回して様子見に余念がない。

もてなしの気持ちが伝わってきて、とても居心地が良い空間である。

結構大きなお店だと思うが、全くの隙がない。恐れ入った。

料理も美味しいだけでなく、見ているだけでワクワクするようなものばかりだ。

そしてなんと、今回飲み放題をつけてこれだけ食べて、ひとり2500円であった。

飲み放題も、時間で区切らずに最後の注文を飲み終わるまで待っていてくれた。

ご馳走様でしたEE:AEAD9

本当に、本当に、最高の夜となった。ありがとうございましたEE:AEAAB

もちろん評価は、オール5だ。

ダイニングバーKAI・食べログ