人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

気合ひとつで起きれるのか。

起きれなかったよ、ハッハッハEE:AEB64

・・・って、笑えんEE:AE4E5ゲーム、できなかったじゃないかEE:AE4E5EE:AE4E5

まぁやったことは「気合を入れる」、これだけであった。

「明日はゲームをやるぞー。」

「だから早く起きるぞー。」

「早く起きた分はゲームだぞー。」

これだけで起きれるのなら、世話はない。そんなに甘くはなかったのだ。

しかし、目覚ましが鳴った時には、気持ち良く起きることができた。

これなら、目覚まし自体を早めてもいいのではないだろうか。

とは言え、いくら目覚ましで気持ち良く目が覚めたとしても、外側から「起こされる」のである。自然ではない。

これまでの早起きは、体の方が「短くても十分に寝た」と判断したから、自然に目が覚めたのかもしれないじゃないか。

となると、目覚ましは半強制であり、寝不足のまま起きることになりかねない。そしてそれは、昼寝を誘うだろう。

そもそも私の入眠前の、「眠りへの儀式」は長い。

不眠への不安を少しでも取り除くため、私は独自の儀式的なことを毎晩繰り返している。

まず、眠気を感じるまで本を読み、眠くなったところでそのまま目を閉じる。

眠気が次の段階に入ったら、本を読むために枕にかましていたクッションを取り除く。

そのままさらに眠くなったところで、やっと電気を消す。

そのままウトウトするが、必ず寝入りばなに一度目が覚めるので、そのショックを和らげるために「これでやっと眠れる」と言い聞かせる。「目が覚める」も儀式のひとつに取り込んだのである。

これを、1時に布団に入ってからやるのである。このあと、目覚ましを5時にセットする勇気はない。

ところで、睡眠障害を専門に研究・治療している先生の話をネットで見たことがある。

私でも実践できることだったが、まず、早めに布団に入るのはダメ。眠りにつくまでの時間が長くなり、「眠れない」という意識を刷り込むことになる。

そして布団で本を読んだりしない。布団は寝るためだけの場所とする。

まずは「寝室=寝れる」という気持ちに自然になれるようにしなくてはならないのだ。

この人が言うように、私達睡眠障害者にとって普通に寝ることは難しく、恐怖であり、寝室は恐怖の部屋となっている。

ますこの意識を変えるとのことである。なるほど。

また睡眠障害者は、自分の睡眠時間を短く見積もっている人が多いとか。これも分かる(笑)

あんなに眠れない思いをしたのだ、いくらも寝てなんかいない、という気持ちがある。

なので先生は、本人の申告する睡眠時間よりも短くなるように、あえて遅く寝かすようにさせるらしい。

さすがにこれを繰り返せば、布団に入ると自然に寝れるようになる、というのだが。

まだ私は試していない。

わざわざ睡眠時間を削るような準備なんかしたら、プレッシャーで余計に眠れなくなりそうな気がするからだ。

寝不足なら何度だってある。眠いから寝れる、とは違うのである。

私の場合、眠いから寝たい、寝たいけど寝れなかったらどうしよう、という思考になる。

そして思考というものは、そう簡単に自分では変えられないものなのである。

努力はするが、それが先程の「入眠の儀式」であり、せいぜいその程度である。

長くなったが結論を言うと、ゲームをやる時間がなくなったということだ。

深刻な問題である。

とにかく晩御飯の支度を早くやっつけて、少しでもその時間を捻出したい。

カーンEE:AE5B0(開始のゴング)