起きれなかったよ、ハッハッハEE:AEB64
・・・って、笑えんEE:AE4E5ゲーム、できなかったじゃないかEE:AE4E5EE:AE4E5
まぁやったことは「気合を入れる」、これだけであった。
「明日はゲームをやるぞー。」
「だから早く起きるぞー。」
「早く起きた分はゲームだぞー。」
これだけで起きれるのなら、世話はない。そんなに甘くはなかったのだ。
しかし、目覚ましが鳴った時には、気持ち良く起きることができた。
これなら、目覚まし自体を早めてもいいのではないだろうか。
とは言え、いくら目覚ましで気持ち良く目が覚めたとしても、外側から「起こされる」のである。自然ではない。
これまでの早起きは、体の方が「短くても十分に寝た」と判断したから、自然に目が覚めたのかもしれないじゃないか。
となると、目覚ましは半強制であり、寝不足のまま起きることになりかねない。そしてそれは、昼寝を誘うだろう。
そもそも私の入眠前の、「眠りへの儀式」は長い。
不眠への不安を少しでも取り除くため、私は独自の儀式的なことを毎晩繰り返している。
まず、眠気を感じるまで本を読み、眠くなったところでそのまま目を閉じる。
眠気が次の段階に入ったら、本を読むために枕にかましていたクッションを取り除く。
そのままさらに眠くなったところで、やっと電気を消す。
そのままウトウトするが、必ず寝入りばなに一度目が覚めるので、そのショックを和らげるために「これでやっと眠れる」と言い聞かせる。「目が覚める」も儀式のひとつに取り込んだのである。
これを、1時に布団に入ってからやるのである。このあと、目覚ましを5時にセットする勇気はない。
ところで、睡眠障害を専門に研究・治療している先生の話をネットで見たことがある。
私でも実践できることだったが、まず、早めに布団に入るのはダメ。眠りにつくまでの時間が長くなり、「眠れない」という意識を刷り込むことになる。
そして布団で本を読んだりしない。布団は寝るためだけの場所とする。
まずは「寝室=寝れる」という気持ちに自然になれるようにしなくてはならないのだ。
この人が言うように、私達睡眠障害者にとって普通に寝ることは難しく、恐怖であり、寝室は恐怖の部屋となっている。
ますこの意識を変えるとのことである。なるほど。
また睡眠障害者は、自分の睡眠時間を短く見積もっている人が多いとか。これも分かる(笑)
あんなに眠れない思いをしたのだ、いくらも寝てなんかいない、という気持ちがある。
なので先生は、本人の申告する睡眠時間よりも短くなるように、あえて遅く寝かすようにさせるらしい。
さすがにこれを繰り返せば、布団に入ると自然に寝れるようになる、というのだが。
まだ私は試していない。
わざわざ睡眠時間を削るような準備なんかしたら、プレッシャーで余計に眠れなくなりそうな気がするからだ。
寝不足なら何度だってある。眠いから寝れる、とは違うのである。
私の場合、眠いから寝たい、寝たいけど寝れなかったらどうしよう、という思考になる。
そして思考というものは、そう簡単に自分では変えられないものなのである。
努力はするが、それが先程の「入眠の儀式」であり、せいぜいその程度である。
長くなったが結論を言うと、ゲームをやる時間がなくなったということだ。
深刻な問題である。
とにかく晩御飯の支度を早くやっつけて、少しでもその時間を捻出したい。
カーンEE:AE5B0(開始のゴング)