このような形でお呼ばれとは、本当に久しぶりの事である。
しかも、お呼ばれするまでが早かった(笑)
kawaさんはストレートな性格の人であり、難しい事をこねくり回して遠慮したり邪推したりしないのである。
「今度おいで!」と言ったら、本当に「おいで!」なのだ。
そのお宅にお邪魔する、という事になると、気になるところが出てきてしまうのが招かれた側である。
・どんな家なんだろう?
・どんな奥さんなんだろう?
特に後者はかなり気になっていたが、家はお洒落、奥さんは美人というつまらないオチであった。
kawaさん自身がお洒落な人だと常々思っていたが、室内はシックにまとめられており、ジャズが似合うちょっとしたカフェのような感じになっている。
細身で髪の長い奥様はコロコロとよく笑う方で、さっぱりハッキリとしているあたりkawaさんとよく似ている。
病み上がりで風邪菌を落としてしまったら申し訳ない、と言うと「あぁもうそんなん、ど~んどん落としてってね☆」とケラケラ笑った。
こんな感じなのですぐにリラクックスしてしまい、まぁ後はいつものコースだ(笑)
バンドの夢を語り、膨らませ、幸せいっぱいの夜であった。
ダンナはこうなる事をある程度予測していたのか、今日は休みをとってあったのだ。
どうやって帰ってきたのか思い出せない程飲み、気がついたらダンナは寝ており私はゲームのコントローラーを握っていた。
いやぁ、こういうの、いいねEE:AEAC5
今度は我が家に招待しようと思う。
トイレに掲げられていた、kawaさんちの家訓。
なるほど、そういう夫婦である。