こんなんでも、意外と保守的なぽ子である。
豚骨と言ったら豚骨。
魚介Wやつけ麺に踏み込むまでにも、結構時間がかかったのである。
対するダンナは案外冒険する方で、この頃は煮干しづいている。
正直、煮干しなど興味は無かったのだが、ダンナにだって食べてみたいものがあるのだ。
なので、それなら私でも食べたくなるような煮干し系を考えてみた。
それが、ここだったのである。
ピークを外したつもりだったが、行列だった。
15分ほど待って入ったが、「お待たせして申し訳ありません。」ニコーEE:AEAABと極上の笑顔。
いえいえ、美味しいから待つんですよねEE:AEACDオケオケEE:AE5BE
「アハハ煮干しつけ麺」。
麺は同料金で200gか300gかを選べる。200gでねEE:AEAC5
とにかく、見た目に綺麗だ。
写真を撮ってもいいですか?と聞くと、ふたりして「コイツですか?!」とスタッフを指す。
同じタイミングで同じ事を言ったので、「ネタかぶりました、打ち合わせ不足で。」などと、とにかく面白い。
チャーシューが大きいので写真に麺が写らなかったが、自家製と思われる麺は、ツルツルの波打った平打ち麺。
滑らかな食感は、しっかりしたつけ汁に良く合っている。
ただ麺が長いので、つけ汁に入れにくかったEE:AE5B1
つけ汁は想像したものとは全然違うものであった。
ほのかな甘みにエグみのない煮干しのダシ、タレの強さがそれらをしっかり締めているが、そこにたっぷりの背脂だ。
動物性の旨みが加わる事で、深みが増している。
トッピングは見るからに豪勢だが、お陰で飽きずに最後まで美味しく食べる事ができる。
チャーシューは薄切りながら肉質が味わえるしっかりしたもの、その下にはもやし、面白いところで長い穂先メンマ、みつばなど。
全て麺の上に載っているが、その上にタレをぐるりと、背脂をテレッとかけてあるのが何だか嬉しいEE:AEACD
スープ割りを頼むとスッキリした味わいになったが、美味しかったのでほとんど飲んでしまったEE:AEB80
とってもとっても美味しかったEE:AEAABこんな煮干しならもっと食べてみたい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:4
つけ汁:5
総評:5
「アハハ煮干しつけ麺」麺200g
とっても美味しかったつけ汁。