人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

専業主婦体験、始まる

早速けっつまづいてしまったEE:AE4E6

どうしても眠くて眠くて眠くて我慢できなかったのである。

二日酔い気味で頭も痛く。

そうだった、本来なら昨日は10時に酒を切り上げて11時には布団に入って2点なのに、いつも通りしっかり飲んでしまったのだ。

朝ご飯を出して弁当を作ったら、布団に戻ってしまった。

しかし、9時に起きてからはバリバリ動いたぞEE:AE4F3

現在6時半だから、フルタイムを越えて残業までした計算になる。

これで2度寝はチャラにして欲しい・・・、と言うか、私は一体、何時まで家事をやればいいのだろうか。

果てしなさ過ぎる。

何も終わらなかったし、チャイムも鳴らない。

この曖昧な労働基準、どうしたら後ろめたさが残らず、胸を張ってゲームができるのだろうか。

今日も30分刻みでスケジュールを書き込み、それに従って動いたが、仕事を辞めても時間は全然足りなかった。

読みが甘いのもあるが、思ったよりひとつひとつの家事に時間がかかるものなのである。

なので時間通りに終わらない。

「専業主婦」などと言うとおやつ食べて屁ばっかりこいてる印象があるかもしれないが、これは非常に難易度が高い仕事であることが分かってきた。

自分に厳しくないといくらでもサボれてしまうし、真面目にやってもなかなか形に現れないのである。

いつも綺麗な誰それさんちは、かなり奥様が努力されているはずである。

見てやがれ。

我が家もホテルのようにピカピカにしてやる。

・・・と思いながら果敢に挑んだ1日だったが、猫が爪を研いでボロボロにした壁と、一向に減らない猫のトイレがある限り、田舎の古い民宿レベルを脱せないだろう。

恐らくそれが最後の課題になるだろうが、それだけにまだまだ遠い話だ。

今は目の前の風呂場の掃除や収納の工夫に専念する時である。

ついにスッピンで過ごしてしまった。

買い物に行かなかったら、1日パジャマだっただろう。

電話があったのでさとちゃんとだけ喋ったが、今のところ会話はそれだけである。

人間関係のストレスがなくなった代わりに、非常に孤独である。

それもまだ今のうちは楽しんでいるが、自分という人間がどんどん退化していきそうでちょっと怖い。

日本語、忘れないようにしなくちゃである。