今回のライブは時期が時期な事もあり、延期かという話も出ていたらしいが、「ガソリンや電気などは節約しながら、できる限りいつもに近い生活をする」というマスターのスタンスのもと、こんなときだからこそ、音楽を通してみんなのポジティブなパワーを結集しましょう!もともと音楽は祈りのためのもの。心やさしきポップロックの住人達で、その祈りを被災地に向けましょう!と開催されたのだ。
義援金も募り、ちょっとしたチャリティーライブである。
企画のじゃにすさんの「黙祷」の言葉があり、ライブは始まった。
いやー、こんな事言っていいのか分かんないが、
結構良かったんじゃないの?いっちゅーバンドEE:AEAC5
なんつて~~~~EE:AEACD
でもこれまでの練習含めて、一番出来が良かったように思う。
「譜面にも起こす暇がなかったにっちもさっちもいかない曲」が実は1曲あり、音を下げれば何を弾いているのかわからない、音を上げればミストーンも上がる、あれだけは痛い1曲だったが(笑)
自分達の出番が終われば、後は気楽に飲んで盛り上げるだけで←ダンナがいよいよ緊張の本番に入る訳だ(笑)
始めのうちこそ大人しく飲んでいたが、私達の演奏中にも飲んでいたヒロちゃんはもう踊りだしており、曲の合間に「お前も踊らんかオラEE:AE47B」とばかりに手招きをする。
結局いつものぽ子である。
ひとしきり踊って飲んで、キモチイーEE:AE5C4であった。
ライブが終わると漣に移動する事になったが、店を出るときになんと、Pでは私の雲の上におわしますオサムさんが声をかけてくれたので感激だEE:AEB30
Pの守り神じゃにすさん、心優しいナイスガイのトモカズさん、初めて知り合った人、そして変わりなくいつものマスター。
やっぱね、
POPROCKサイコーだよEE:AE473
封印とか無理だEE:AE4F4
マスター、みなさん、まだしばらくヨロシクお願いしますEE:AEAD9
漣では「お疲れ会」だ。
こちらの様子はグルメのカテゴリーで載せたいと思う。
マスター、大いに触発されたようで、バンドやりたいと言っていた。
バンド野郎は、漣に集合だ!!
ここで一人減り、二人減り、残ったスーさんと3人でPに戻ったが、振り向いたらもうスーさんはいなかった。
私とダンナは寝ていたヒロちゃんを起こして合流し、先に戻っていたヤギさんと予告どおりツェッペリンを演り、声を嗄らした。
初めて一緒にやった人もいて、またひとり繋がったと思うと嬉しい。
そう、ここではみんな、「音楽」で繋がっているのだ。
そんなことを思いながら夜は更けていった。楽しい夜だった。
で、翌日は二日酔いである。
楽しさと引き換えに次の日をダメにするが、それに値する夜もあるのだ。
後悔はない。