人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

祭だワッショイ!!

9時半起床。

土曜日。

休日。

ぽ子頑張った。

ダンナが目を見張った。

なぜなら昨日も2時までゲーム、そのあと本を読んで寝たのだ。

いつもなら昼まで寝ているところを、パリッと着替えてリビングに現れたのだ。

二日酔い、ナシ。

おはようございます。

ええっ!?ぽ子、どうした!?ごもっとも。

簡単な事だ。ゲームをやりたかったのだ。

オンラインゲームである、常に変化している。

今、あちらの世界では祭と称して、赤と蒼に分かれて運動会のようなことをやっているのだ。

私も参加しているのだが、少しでも蒼組に貢献したい、あわよくば勝って少しでも多くの賞品を手にしたい、そういう事である。

頑張ったと言えば、昨日の夜も頑張った。

昨日は歯医者だったので二度寝する時間がなく、寝不足のまま1日過ごしたのだが、1時を回ると急激に眠くなった。

ダンナは先に寝た。

ゲーム上で一緒に遊んでいた仲間もいなくなった。

ひとり睡魔と残されたが、この世界は入魂祭。

少しでも多くのポイントを蒼組に、そしてあわよくば勝って少しでも多くの賞品を・・・。

急に解禁にしたからか、酒を煽り過ぎて気持ち悪くなった。

飲み物を麦茶に切り替え、眠い、辛い、でもまだできる、眠い、辛い・・・、それを2時まで繰り返したのだ。

最後のほうはイモトのゴール間近の心境に近かった事だろう。

寝室に向かうともうひとつ。

読みかけの本の続きが気になっていた。

もうすぐ、あと少しで終わるのだ。

明日は休みじゃないか、こうなっらた極限まで起きて読んでやる。

読みきれんかった・・・・・。

ああこの、引きずり込まれるような眠り。

なぜこれが平日の12時に来ない?

耐えて耐えて「負けました」と電気を消す。

金曜日のハピネス。

あ、もう土曜日になったか。

朝。

二度寝する時間を入れないと、普段は3時間ほどの睡眠で一度起きている。

そのせいか、9時過ぎに「しくった、寝すぎた!!」と目が覚めた。

なんだ、まだ9時過ぎたばっかり。

まだ寝れる。主婦のセリフではないが。

しかしそこで、ゲームの祭の事を思い出した。

私がこうして寝ている間にも、赤組のメンバーが点数を入れていくのか思うと、じっとしていられなかった。

・・・と言うことで、休日の朝からゲームである。

バトル中に宅急便が来たのはFUCKだったが、まぁそんなサプライズも終わってみれば楽しいエピソードだ。

祭が始まっている。