どうしろと?
ダンナ、休日出勤の夜勤である。
彼が5時に出かけてから私はあてどもなくネットサーフィンをしていたが、やがてそれにも飽きてただボーッとソファに座っていた。
そのまま1時間。
暇だ。
やらなきゃならない事ならたくさんあるが、そんな事は休日にひとりでやりたくはない。
じゃあ何をやりたいんだというと、ゲームか酒ぐらいしか思いつかない。
ダンナの夜勤で思い知ったが、それはひとりではできない事なのである。
やりたい事とやらなきゃならない事の中間ぐらいに位置しているものもある。
ガーデニング(手を引くと言った事に嘘はないEE:AE5B1この場合、枯れた鉢の始末の事である)や調べもの、通販のカタログを見る。
しかしだ、意外とこれも気力がいるものである。
というか、気力のほうが全くないのである。
昔からそうだった。
暇スイッチが入ると何もする気にならず、寝たり起きたりするだけで終わってしまう。
やる気スイッチも一応ちゃんとあるにはあるのだが、あまり使わないのでムチャクチャ硬いスイッチになってしまっているのだ。
あかん。
このスイッチ、そのうち動かなくなるぞ。
私はちょっとした危機感を感じだ。
もう時間は8時半になるが、私は久しぶりにこのスイッチを入れる事にした。
手始めに風呂に入ってリフレッシュし、コーヒーエナジーを注ぎ込む。
ブログの下書きが終わったら、休日だが掃除をしてやる。
ダンナめ、驚くなよ。
帰ってきたら「男でも上がりこんだのか」と思わせるほどの部屋にしてやる。
掃除が終わったら夏のバカンスのための調べもの、母に頼まれた調べもの、ネットゲームの装備と攻略に関する調べもの、そしてラーメンに関する調べものをする。
残り時間で、去年やりかけにしていたゲームに着手、あわよくばエンディングを見てやろう。
そう考えるとあまり時間がないな。
じゃあ行くよEE:AE4F9