駅前を、安くて美味しそうなランチを求めて歩き回っていたのだが、2時半。
もう遅かったようで、あらかたランチは終わっていた。
もう探し回るのに疲れた。
じゃあ「安い」、それでいい、ぎょうざの満州。
以前行って、その安さとボリュームにたまげた店である。
また前回と同じ唐揚げ丼を食べたくなったが、それでは面白くない。
悩んだが結局選んだのは「四川風タンメン」だ。
そう面白くもないが。
まぁこういう店だ。質は求めていない。
私は辛いラーメンを食べたくなったのだ。
味噌と辛いラーメンは、ジャンクでもウェルカムである。
変な時間にも関わらず、店内は混雑して活気付いていた。
常に満席である。
そのせいか、結構食べるまで待った。
「ん?」まず見て思ったのは「薄そう・・・」である。
四川風とはいえ、タンメンである。こんなものなのか。
確かにかなり淡白だったが、辛味がなかなか遠慮のないレベルで、カバーしている感じだ。
逆を言えばここから辛さをなくしたらかなりマヌケな味になりそうだったが、これはこれでなかなか悪くないと思う。
麺は(笑)
まぁフードコートで食べるようなそっけないものだが、実はこれが結構好きで(笑)
伸びかかったようなクタッとした麺だが、そのペッタリした感じが懐かしい。
知らずに食べたら怒るが、そもそもここで質は求めていない。
野菜もタップリ。
肉も、多くはないが野菜と一緒に炒めて入っている。
種類も多い。
結構楽しんで食べた。これで520円。
ジャンク覚悟なら、そんなにガッカリすることはないと思う。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:「2」
具:「3」
スープ:「3」
総評:「3」
「四川風タンメン」