「ヒムロック」からきている店名ではないかと思われているが、ネット情報ではこの界隈でちょっと話題になっている店である。
私も早く行きたいと思っていたが、なんせ多摩組のスタンプラリーで忙しかったのだ。
ラーメン(中華そば、となっていた)もあるが、売りはつけ麺のようである。
昼に行ってみるとすでに行列。
カウンターのみの6席、時間のかかる太麺、そしてたったひとりで店を切り盛りしているなどの悪条件が重なっているからだろう。
待つのみである。
「つけ麺」を注文。
見るからに期待通りのものである。
極太い麺はツヤツヤと輝き、つけ汁はもったりと泡を浮かべている。
味も期待通りであった。
粘度のある重いスープはこの頃はやりの魚介豚骨。
どっしりとインパクトのある濃い味だ。
沈んでいて見えないが、中には柔らかく脂の乗った角切りのチャーシュー、柔らかくジューシーで大きなメンマが沈んでいる。
三つ葉(水菜??)が爽やかな彩りである。
スープを受ける極太麺は、ツルツルした喉越しながらしっかりしたコシがある。
300gの中盛りまで無料との事だ。
もうぽ子のド・ストライクである。
「またこれ?」と言われかねないジャンルだが、近所にこんなにクオリティの高い「これ」ができて凄く嬉しい。
ぽ子評価はオール5ですなん♪
「つけ麺」