食べた日付で入れたいので、実際の更新日と1日ズレてます。
カレーにハマるきっかけになった店と言ってもいいが、実はまだ未食であった。
雑誌に載っているのを見てムチャクチャ美味そうで、ずっと食べたいと思ってきたのだ。
しかし夜は昼より値段が高くなり、昼は平日しかやってない。
チャンスがなかなかなかったのだ。
しかしついに、胃袋に入る日が来たのだ!!
洒落たバーのような店構えだ。
待つほどではないが、席はほとんど埋まっている。
カレーは6種のソースがある。
そのままだと卵だけのほぼプレーン状態なので、好みのトッピングを組み合わせるのがいいらしい。
どれも魅力的なソースだったが、辛さで「イエローカレー」をチョイス。
辛いのが好きなので、辛さMAXを選んだだけである。
トッピングは野菜。120円。
この日はインゲンと里芋だ。
まず一口食べて、かなりの辛さで驚いた。
見た目黄色でそんな感じに見えなくて油断した。
しかしその後からブア~~ッと柔らかい甘みの襲撃。
不思議な感覚である。
ココナツミルクが前面に出ているが、エスニックっぽさはなく、欧風のような何と言うか、他で食べた事のなうようなオリジナルである。
辛味、甘み、旨み、そしてスパイスの香りの素晴らしい融合である。
トッピングはチキンにするか悩んだが、野菜は正解だ。
こってり重いソースはかなりインパクトが強いので、野菜がとても合うのだ。
しかしどのトッピングも良さげなので、余裕があれば色々乗せてみるのがいいだろう。
ライスはお替り自由。
最初に軽めのライスが盛られてくるが、もっと欲しい人は店内中央に置いてあるジャーから自由に盛ってくればいいシステムだ。
とにかく。
私はこのカレーを食べて、心の底から感動した。
この感動は今は無きHUGE以来である。
HUGE無き今は武蔵小金井のプーさんが私の中で悠然とトップに君臨していたが、初登場でいきなり横に並んだ感じである。
衝撃的であった。
私は家に着くまで何度も「美味しかった」「幸せだ」と繰り返した。
美味しいものは人を幸せにする。
ぽ子はこの店に幸せをもらったのだ。
ぽ子評価です。5段階で、
味:「5」。
量:お替り込みで「4」。
価格:トッピングをしたとしても「4」。
総評:この満足度は「5」しかない。
「イエローカレー」680円+野菜トッピング120円
見えないが、ゆで卵が沈んでいる。