いつの間にダンナが体験版をダウンロードしていた。
ダンナはあまりこの手のゲームは好きではないのだが、見てみたいのでやってくれと頼んでみた。
頼んでみたけど(笑)
まぁ苦手な人にはとことん愛されないゲームだろう。
彼は大変慎重な性格である。
慎重な人がやるゲームではない。
なので途中から私が代わった。
実は私だってやりたくなかったのだが。
とにかく怖い。
これは怖がらせるゲームではないのだが、緊張感はそういったゲームと変わりはないだろう。
基本、敵に見つからないように進むはずである。
しかし、そう思うと余計に緊張する。
だいたい操作もままならないのだ。
体験版という中途半端なポジションのため、ちゃんと操作を覚える気にもなれず、かといって適当にできるものでもない。
結果この「4」でも、ガンガン撃たれながら走り抜けるのみとなった。
そんなんでも一応、体験版の最後まで行く事ができた。
ハッキリ言って本当に、隠れて見つかって走っただけである。
しかしだ。
「3」を始めたときもこんな感じであった。
それでも何とかゲームをクリアする事ができた事を考えると、これも意外と何とかなるのかもしれない。
とにかく画像がリアルで素晴らしい。
それだけでも「買い」かな、という気持ちにもなるが、まぁ目下終わらせなくてはならないソフトがたまっているのだ。
それらのケリがつく頃には、中古で安く買えるだろう。
オールドスネークは時々、「よっこいしょ」という風に腰をトントン叩いていた(笑)
リアルな大人のゲームだと思うが、こう言った小さな笑いも多いのがこのゲームの面白いところである。
やりたくないけど、やってるんだろうな、いつか。
うん。
スネークはカッコイイから好きです。