場所が悪いのでなかなか行く機会が無かったのだが、ウォーキングを兼ねる事で解決したのだ。
どの駅からもちょっと離れている。
しかしなかなかの人気店のようである。
今日は昼のピークを外したので待たずに食べられたが、夜までにスープがなくなってしまう日も多いらしいので、注意。
肉つけも惹かれたが、人気の高い「野菜つけ麺」に。
麺の量が200gから選べるが、慎重に並盛りの200gに。(最初は並からがいいですよ、との事だ。)
なにしろ野菜の盛りが凄い。
別皿で来たが、それだけで独立した料理のようなヴィジュアルである。
モヤシとキャベツが美しく盛られ、小ネギと細かく刻まれたチャーシューが綺麗に散らされている。
唐辛子か魚粉か、タレと一緒に粉状のものもかかっている。
つけ汁は濃厚豚骨。
重みのあるものだが、流行のあの手のものとは一線を画す。
豚骨の旨みの詰まった、どこかクリーミーな感じの濃厚スープだ。
少々辛味が効いているのが、とてもいい。
この濃厚スープに、たっぷりの野菜。素晴らしいコンビネーションだ。
どっちに入っていたのか分からないが、タマネギの効きかたがイイEE:AEAAB
麺は太麺、かなりコシの強いギシギシしたタイプだ。
私はプリプリ弾力のあるものよりも、ブツッとしたハードなものが好きなので、これはかなり好みのものだ。
200gだったが野菜が多かったからか苦しくなってしまい、途中でダンナに麺だけパス。
ところでダンナは「にぼし中華麺」と「つけ麺」を半分ずつ両方楽しめるセットを頼んでいたのだが、食べ終わると同時に「割り下、差し上げますか?」と店主さま。
スープ割りのことかと思ってそれを頼むと、スープで割った後、そこにご飯をドボン。
ええっ!?ご飯付き!?
知らなかったので配分が狂ったダンナ。
彼は最後に酢をクルッと回し入れて、「こうするといいですよ。」と渡してくれた。
苦しいはずのダンナだったが、これが、「美味しいEE:AEAA6」とすっかり食べきってしまった。
試しに私もスープで割ってから酢を入れてみたが、凄くいい変化を楽しめた。
いや~~、美味しかったEE:AEAAB
今度は、炭火で炙った大きなチャーシューも食べたい。
ぽ子評価です。5段階で、オール5でEE:AEAAB
「野菜つけ麺(並)」
並の麺は200g。
野菜。
ダンナの頼んだの。
つけ麺サイド。