仕事の休みを出していたが、有給、間に合っただろうか。
夏休みにも関わらず、結構ハードな毎日を送っている娘ぶー子である。
その理由は勉強でなく、文化祭のダンスとバンドとクラスの出し物とクラスTシャツなのだが、あまりに忙しそうなので、勉強しろと言いにくい状況である。
もともとストレスに弱く、頑張って活躍などするより、誰の印象にも残らなくていいから動きたくないような人間なのだ。
ぶー子の忍耐はギリギリの所まできていたので、ここらでリフレッシュしようと言う事になり、私も休みをとって付き合う事にしたのだ。
後楽園のラクーアに行った。
こんなダル女二人の組み合わせである。
予定より出発時間を大幅に遅らせ、行く先々で乗るべき電車がわからなくなり、着いたのはもう2時を回っていた。
当初の計画では、歯医者にも寄る予定であった。
左上の歯が飛び上がるほど痛むのだ。
しかし時間がなくなったので、歯医者は捨てた。
ラクーアには着くなりカレーを腹一杯食べ、早速眠くなった。
しかしここで寝てしまったらそれだけで終わったしまいそうだ。
重い腹を抱えて、風呂に向かう。
ところで私は何年ぶりかでパンプスと言うものをはいたが、これが激しい靴擦れを起こしたので途中でサンダルを買った。
足首に紐を巻き付けるタイプのものだ。私はこれに弱い。
これによってかかとは痛みから逃れたが、こんどは足先の飾りの部分が当たって痛い。
そしてこれらの痛かったところが、入浴時にもう一度、地獄を見た。
鉄則。
履くでない、入浴前の、慣れぬ靴。
風呂から出たら雑誌を持ってリクライニングシートへ行き、遠慮なく眠った。
それだけで終わってしまった。
ダンナと待ち合わせるのだ。
敗因は、スタートが遅かった事だろうが、私とぶー子のお出かけではこれ以上早くなれる気がしない。
今、帰りの電車の中だ。
DVDのノルマがまだ残っているので、今夜見なくてはならない。
いつも私のブログ更新作業がみんなの足を引っ張っているので、こうして慌てて入力しているのだが、携帯からのUPは結構難しい。
つまらない記事で申し訳ない。
ところで水道橋の横断歩道で信号待ちをしていたら、「国電はどこですか?」と聞かれた。
平成生まれのぶー子は意味すらわからなかったが、国電。
私も自信がなくて、「JRですか?」と聞き返してしまった。
電車からバスに乗り換えた。
足の痛みはさらに広がり、増している。
もうすぐ家だ。
風呂に入ってあって良かった。
後はDVDだ。