人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

うんがおおおおぉぉぉぉん

もうずっとうんがおおおぉぉぉぉんだ。

2、3日で、一度納まったエルの発情だったが、昨日からまた始まった。

鳴きっぱなしだ。

いや、鳴くなんてもんじゃない。遠吠えだ。

ミも何かを要求して良く鳴くが、非常に耳障りで「うるさいッ!!」と一喝される。

ところがまだえこひいきされているエルには誰も怒らないし、腹も立てない。

むしろ「かわいそう」という感じだ。

だからエルが狂ったように叫ぶ中、何事もないように皆過ごしている。変な感じだ。

しかし、あまりに騒がしいので昨夜はエルをダンナのところに置いて寝た。

私はもう鼻で精一杯なのだ。

これ以上寝る時間を減らしたくはない。

ダンナ、出かける、娘ぶー子、出かける。ぽ子、ソファで目を閉じる。

軽く目を閉じただけなのに、目が開いたのは9時半だった。

洗濯物干して化粧したらもう10時だ。

誤解のないように、厚化粧に時間がかかったのではなく、5日分の洗濯物を干すのに時間がかかったのだ。

つーか、5日も洗ってなかったか(笑)

ダンナのパンツが5枚もあったのだ。

前にも書いたが、私はかったるいと風呂をとばして寝るので、ぽ子パンの数=洗濯しなかった日にはならない。

そしてダンナのYシャツが2枚、Yシャツの下に着るTシャツが2枚。

ダンナの普段着のTシャツもあったが、入りきらなかったので次回に回した。

対する私とぶー子の服は1枚もなかった。

私ら母娘かどんだけだらしなく、ダンナがどんだけキチッとしてるか、思い知る時だ。

ところでなぜか、靴下だけはたくさん出してあったので、そういう清潔で几帳面なところも一応アピール。

今日は、何が何でもYシャツのアイロンがけをしなくてはならなかった。

もうパリッとしたのが1枚もないのだ。

そうすると残り時間はたったの30分しかない。

皿と風呂を洗ったらもう何もできなかった。

1時から仕事。

ノルマと言う訳じゃないが、50枚×3種類、製品の加工ができれば良いような感じになってる。

この数は、何事もなく普通に進められないと時間内にクリアできない。

そりゃできれば早く帰りたいから、前日のうちに用意できることは用意して、ザッと流れを考えておく。

ところが今日は監査が入った。

他社の製品を見せる訳には行かないらしく、監査員が入る間はいつもの仕事を止めるように言われた。

「10分ぐらい」と聞いていたが、まず、監査員が来るまで1時間近く待った。

そしてこいつらが来てからがまた、どえらい長かった。

黙って聞いてりゃ嫌な野郎だ。

「その根拠はなんなの?」

「そんなんでこうなったらどうするの?」

「こんな風になったりはしないの?」

そういう仕事なのかもしれないが、アンタ、奥さんに愛されてないね、と言いたくなった。

こいつらのせいで、3時にとりかかれる仕事が6時からになってしまった。

ちょっと貯金があったから予定よりは早く帰れたが、終わったら8時半だ。

正確に言うと、タイムカード切ったのは20時29分だった(泣)

家に着いたら米を研いだ。

もう米びつがカラッポだっのだので、今夜の分が炊けなかったのだ。

帰りに5kg買って帰った。

猫のドライフードもでかい袋で買ったので、自転車のカゴがパンパンだ。

残業して、米とエサでパンパンになって、帰るなり米研ぎだ。

誰か褒めて(泣)

パソコンのモニターの前にビールのグラスを置き、ちょこちょこテーブルの晩ご飯を口に入れて戻る。

こうして記事を更新しているが、ゲームの時間はあるだろうか?