人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

Facebook、復帰

やっとFacebookに復帰できたのだ。

手続きが面倒だったこともあるが、すこしSNSと距離を置きたい気持ちになっていたところでもあった。

しかし実際に離れてみると、仲間うちで自分の知らない話題が出たりして、疎外感と言うか距離感のようなものを感じてしまったのだ。

また、急に「いいね!」がつかなくなって、余計な誤解をさせてないか、これも心配だった。

まぁ疲れたら休めばいい。ログインはできる状態にしよう。

こうしてやっと、重い腰を上げたのだった。

 

腰が重かった理由は、どうやってもログインできなかったからである。非常にややこしいことになっていた。

そもそもなぜか知らんが、突然ログインできなくなったのだ。

アカウントの選択をすると、デバイスにお知らせを送ったのでその指示に従え、というような画面になる。

  

  

くそ忌々しい画面じゃ。何回見たことか。

で、該当のスマホにはお知らせなど届かず、「別の方法を試す」を選択すると、二段階認証の設定になっているからと認証アプリのコードを要求する。

確かに二段階認証アプリはダウンロードしてあり、実際に同じような時に使ったことがあった。それがどうしたことか、アプリが見当たらないのである。

そのアプリが何だったのか、名称も思い出せない。長い間使ってなくて、忘れ果てていた。

こうしてどちらの方法も使えず、詰んだ状態となっていたのだった。

他にも色々試すには試してみたが、結局は上の画面にたどりつく。

二段階認証の設定を外そうにも、ログインできなければどうしようもない。

新たに認証アプリを入れたところで、こちらもログインして紐づけできなければ意味がない。

もう調べるのも面倒になり、しばらく放置となった。

こんな間にもFacebookの世界は動いているんだろうな、と思うと、どんどん自分だけが取り残されていくような気持になってくる。

私はすでにSNS依存になっていたのか。

 

重い腰を上げてやったことは、「最後の手段」だ。

「それでも駄目な場合」というコースもあるにはあったのだが、「公正書類を送って審査」などというますます面倒臭そうなものだった。しかしもう、他に方法を思いつかない。

いよいよその工程に進めてみたら、免許証の画像を送るだけだったので肩透かしだ。

48時間後に審査結果をお知らせします、と返事が来て、実際には翌日に「本人確認が完了しました」という連絡があった。

返事が来ないケースも多く見られたので心配していたが、これで晴れてFacebook復帰となったのであった。

この機会にWhatsAppというアプリを入れた。

本人確認のやりとりや認証コードの受信などがスムーズにできて助かった。今度はこれを二段階認証に連携しようと思う。

 

みなさん、お元気でしたか?

私も元気です。