一応記録として残しておきたい。ミッツに避妊手術をした。
ミッツは今7歳か??8歳か??それぐらいだったと思うが、昭和飼いの前の飼い主さんは手術をさせていなかったのだ。
猫と違い犬はリードで制御できるし、手術は必要なのか、正直私にも分からなかった。
調べた感じだと猫の場合ほど強く推奨されてはいなかったが、「した方がいい」という風潮であった。かかりつけ医も勧めたので、決心したのだった。
手術は開腹と腹腔鏡の方法があり、小さな穴を空けるだけの腹腔鏡の方が犬への負担が軽い。値段は重くなるがな(笑)
しかしダンナが「負担は軽くしてあげたい」と言ってくれたので、腹腔鏡となった。正直ホッとした。
ということで、術後は入院無しで帰って来られたのだ。
うっかりお腹を持ってしまった時にギャフンと言われた以外は、いつも通りであった。
かくして滞りなく手術は済んだのだが、実は問題があったようだ。子宮に水が溜まる「子宮水腫」になっていたとのこと。
摘出したことで問題なくなったそうだが、この水腫に細菌感染が起こると子宮蓄膿症という危険な病気になるらしく、危ない所であった。
エルの時も卵巣嚢腫が見つかったが、避妊手術は単純に妊娠の可能性をなくすだけではなく、子宮に関する病気のリスクをなくすというメリットもあるのだ。
やはりやれるならやっておいた方がいいだろう。
無事、終わりました。12月の事ですが(笑)