タランティーノ作品はあまり好きじゃないんだが、これは面白かった!どこまで理解できてるかは自信ないけど・・・。
監督:クエンティン・タランティーノ
キャスト:ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン
ギャングのボスであるマーセルスに仕え、やらかした奴らを締め上げるヴィンセントとジュールズ。逆らうなら、殺しも厭わない。
今日は大事なブツを持ち逃げした小僧らを、ちょいと痛めつけに行くところだ。
しかし物事は、予定通りに運ばない。
ボスの妻はヤクでぶっ飛び、八百長を頼んだボクサーは姿をくらまし、銃は暴発する、ヴィンセント達はてんやわんやである。
そんな中でジュールスは突然目覚め、もうこんな生活から足を洗うと言い出した。
神のご加護。
そんなものは、本当にあるのだろうか??
まぁ支離滅裂だ(笑)
時系列は前後し、色んな案件が錯綜する。
しかしいちいちエキサイティングで飽きさせない。
弱者と強者はコロコロと入れ替わり、そこには爽快感すら生まれるのだ。
ラストで序盤のシーンと繋がった時の意外性も良く、そこで「改心」したジュールスの行動が見どころ。
「目覚め」は連鎖するのだろうか。
そんな気持で観終わったのだった。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆