人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ビア&バーガー&ゴッホ

山の日。休日だ。真夏の休日。

おでかけしたい。おでかけしよう!

行き先は、ところざわサクラタウン。ビア&バーガーフェスなんていうのをやっているのだ。バーガーを喰らいながらビアなど・・・。

角川ミュージアムではゴッホ。これも観に行こう!

前日は飲まずに当日は早起きして、準備は万全。

真夏の休日!いざ出発!

 

まずはゴッホ。

チケットを見せて中に入ると、え??こんなん??

壁一面を使って、映像で流しているのだ。動く絵画。

勝手に普通の展覧会だと思っていたら、「デジタルアート展」とのことであった。知らずに行ったので、まずは違和感。絵のタッチとか、そういうものを感じたかった。

 

しばらくボーッと眺めていたが、そのうち絵の世界の中にいるような不思議な感覚に。

やがて私は、子供の頃を思い出していた。こうして絵を見ながら、絵の世界に入っていたこと。まさにそれが今、リアルに起こっていた。

写真よりもゴッホの絵の方が、よりリアルに入り込めたのが凄いことである。

空いてるときに酔っ払って観てみたい。

 

後半は、ゴッホの人生をなぞる展示だ。

悲惨な人生であった。

挫折、失恋、病気、発作の果てに自殺。

極めつけは、生きている間に売れた絵はたった一枚で、この栄光を知ることなく死んでいったことである。

 

日本の浮世絵が好きだったとのこと。模写もあった。

左がゴッホ。

浮世絵にも触発されてしまったオマケつき。

見応えたっぷりで、凄く良かった!

ゴッホさん、安らかに。隣は最後まで力を貸してくれた弟テオのお墓と。の模型。

 

この後は、ハンバーガーとビールだ。

ここサクラタウンは階段で飲み食いどうぞ、というスタンスなので、場所に困ることはない。

肉と、

アメリカンスタイルのハンバーガー。

食欲と酒欲に火が付いた。

近くの餃子屋さんで続きをやり、家でその続きをやった。

早く潰れたので早く寝ることができ、翌日ちゃんと起きて弁当を作ることができたのだ。

朝ご飯はありません。

ダンナはいつもより早く、家を出て行った。

 

さて、もう金曜日だ。明日からまた休日。

今年はお盆行事などやろうと目論んでいるので、明日は家で過ごす予定だ。

そのために今日はパリッと働くぞ!

 

ってか、お盆の準備が思ったより大変なんだが・・・。