人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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一年ぶりのバッハ

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5月14日。母の命日であった。

献杯のために飲む、という習慣を断つため、昨日は土曜日にも関わらず、飲まずに過ごしたのだ。前日も飲んでいない。依存症脱却の栄えある第一歩である。心から自分たちを褒めてあげたい。

で、何をしていたかというと、ブログの引っ越し作業だ。地味な休日であった。

しかし酒を飲まないと、死者に思いを馳せる余裕がないものだ。

・・・ということに気付き、時々作業の手を止めて母のことを思い出してみたりする。

悲しくなるほど、悲しくない。時間というものは、残酷で、優しい。

母との時間は、記録のようなものとなって残っているばかりである。そこに悲しみや辛さは、もう伴っていない。

驚いたことに、父が命日を忘れていた。

仕事が忙しいこともあっただろうが、これもまた、時の流れなのだろう。

こうして死者は風化されていく。

今この世の中に、母のことを思い出す人はどれほどいるのか。

私達家族は、母の生の最後の証人になる。

私達が母を忘れてしまった時に、母は本当の意味でこの世を去るのだろう。

母の最後の命の火を、灯し続けたい。

命日やお盆という行事を大切にする。

そのためには飲んだ方がいいのかな、というのが結論だ(笑)酔った方が過去にのめり込めるように思う。

ドライに思い返すより、ドロドロに涙するカオス。そんな日があった方がいいように思う。

一年ぶりにバッハを聴いた。

主よ、人の望みの喜びよ。