人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

さよなら、ツムちゃん

予告通り、梅雨入りしたのでお別れだ。

週末に、カタツムリがたくさんいる近所の神社に放してきたのだ。

 

大きくなったなぁ。

 

 

葉っぱに興味があるのか、グイーンと体を伸ばして移っていく。

 

 

頑張れ!落ちるなよ!

 

 

 

空になったケースを持ち、かなり寂しい気持ちになった。

まるで子供のアニメの最終回みたいだ。ラスカルほど感動的ではないが。

しかし、寂しさの種類に大差はない。

 

調理をしていて野菜クズが出ると、つい「ツムちゃんに」と浮かんでしまう。

こんな喪失感もすぐに忘れてしまうだろうが、初めて育てたカタツムリ。ツムちゃんのことは忘れない。