人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

二日酔いに抗う

朝は起きれなかったが、な、何とか頑張っているぞ。

 

昨日は週の真ん中だというのに、友人夫妻としこたま飲んでしまったのだ。

そんな暴挙となったのは単にこの日しかなかったからだが、翌日に仕事を控えて皆さん、チェイサーを飲んだり魔法の液を混ぜたりと、努力が見られたのだ(笑)

私ももう酒の影響で一日を無駄にしたくなく、私なりに考えてはいた。

そのうちのひとつは「家に帰ったらたっぷり温かいお茶を飲む」だったはずだが、記憶がないので実行したかは不明だ。

そして、朝はとにかく起きる。具合が悪かろうが眠かろうが、まずは起きる。布団から出られなくなると、とことん出られないのだ。コタツで寝てしまってもいいから、とにかく体を起こす。

これはできなかった。無意識にアラームを消してしまったようで、気が付いたらもうダンナが出掛けた後であった。

 

それでも、気が付いたからには起きることにする。そして、朝風呂に入るのだ!

優雅に新しい入浴剤など入れ、湯船で歯を磨く。

寝て一日ダメにすることを考えれば、これぐらいの無駄はあってもいいだろう。

しかしどうにも二日酔いが辛く、風呂に入る気力が湧いてこない。

さしあたってコーヒーなど淹れ、回復を待った。

 

庭の花に水をやる。花を見ると、元気になるね。しかしダンナの花がグッタリしていたのでピンチだ。

どうも植えたばかりは水を多めにしないと、時々このようなことが起こる。

体力を消耗させないよう、可哀相だが花は切った。

この方法で、瀕死だったアリッサムはかなり回復してきたのだ。君も頑張ってくれ。

 

お風呂に入れさえすれば、もう大丈夫だ。

熱めの湯につかり、歯を磨く。

新しい入浴剤は「アーユルタイム」というバスソルトで、6種類のセットになっている。

「今の自分に合った香り」をチョイスできるのだ。「幸せに」というものを選んだが、あまり好きな香りではなかった。

それでも体に香りがいつまでも残り、ちょっと幸せな気持ちにはなった気がする。

 

そんなこんなで、もう一日も半分が過ぎようとしている。

ペースは遅いが、飲んだ翌日にこれだけ活力を引き出せたのだ、良しとする。

 

じゃ、買い物行くかな!

今夜は二日酔い恒例の、鍋である。