金曜日。
ダンナは翌日仕事だったが、花のフライデーナイトである。駅前で待ち合わせて飲むことになっていた。
しかし、集中豪雨のような大雨。
そんな中、バスの時刻表を読み間違え、バス停で気づいた時には次は30分後であった。
そんなに待てないので行き先を変え、待ち合わせの駅まで電車で行ったのだ。根性。
ダンナと会えた時には、すでにズブヌレであった。
行った先では目当てのお店はもう閉まっており、結局軽く飲んだだけで帰ることになってしまったのだ。
当然家で続きをやることになる訳だが、ダンナはすぐに寝てしまい、ひとりでワインを空けてしまった。寝た時の記憶がない。
朝になるとひどい二日酔いだ。
起きたのは昼休みのダンナからのライン、3時休憩のダンナからのラインの2回で、いい加減起きないと今夜の飲みに間に合わないと思って支度を始めた5時に、ダンナが会社を出たという知らせをよこしたのだ。
なんだかんだで今夜も飲んだが、もう限界だ。酔いも回らないし、寝ようと思う。
ファ~、おやすみなさい。