土曜日。
ランチきっぷをフルに使って、一日過ごすことにしたのだ。
まずは石神井公園のコーヒーショップでモーニング、午前７時。
そこから石神井公園へ。ブラブラ散歩。
まだ午前の早い時間は肌寒かったけど、池のある公園には鳥や花がたくさんEE:AEAAB
癒されたのだ。
ベンチもそこここにあり、お弁当（・・・酒EE:AEB2F）なんか持ってきてのんびりするのにいいかも。
それにしても、公園沿いは豪奢な家が多かったなぁ～！
気になると、我慢ができない。公園の遊具に乗りたくなる。
誰もいない公園で、乗ってみたのだ（笑）
一人乗りの、乗り物や動物。
ひとつは前後に動くもの、ひとつは上下に動くもの、ひとつはバネでビヨンビヨン動くもの。
地面から足を離して遊具に体を委ねる恐怖感。
しかしひとたび体を委ねてしまえば、なんと懐かしい揺らぎ。
心地良さに、離れがたくなる。
この無駄な、何の意味もない、単なる揺れという時間の贅沢。
大人になると、時間の贅沢ではなくお金の贅沢をするようになるんだね。
新しい発見があったが、私の体重の負荷により、遊具の寿命は縮まったことだろう。子供達が乗っている時に壊れませんようEE:AEAD2
大泉学園まで歩くと、今度はそこから本川越へ。
ここでランチとなるが、時間が少しあったので、目の神様・川越八幡宮へ。目はゲーマーの命じゃ。動体視力を上げてください。
花がたくさんで、華やかな神社であった。
ランチ。オーダービュッフェ。食べ過ぎた。痛くて苦しくて泣きそうである。
ふと思ったのだが、普通こんなに食べ過ぎないものなのか？？
食べ放題などと言うと、必ずこの体たらくである。でも周りを見ても、苦しそうな顔をしたりお腹をさすったりしている人を見たことがない。
こんなに食べるなんて、意地汚いのだろうかEE:AEB64
レストランを後にすると、喜多院へ。
だてに毎度食べ過ぎてないぞ、食べ過ぎには寝るか歩くかと学んだのだ。動く方を選ぶ。
何の前情報もなく行ってみたが、見応えあった！
４００円で喜多院の中に入れるのだが、この時代に思いを馳せると、不思議な気持ちになる。
渡り廊下から見える風景を、同じように見たのだろうか。
また、広くて荘厳な本堂。ここでお坊さんは日々お経など上げているのだろうが、こんなところで一人ぼっちでただただ経文を唱えてなどいたら、軽くトランス状態になりそうである。ちょっとやってみたい。
喜多院で思いがけず時間を食ってしまったので、予定を変更して次の目的地・稲荷山公園へ移動。花見だ。
ワインとチョコレートで、桜をやる。
う～ん、やはり桜は、酔うとより美しい。もはや酒なしでは見ることができない気がしている。
軽く飲んだところで、本格的に飲むために移動。所沢。
ここでワインを一本空け、さらに久米川で一本空け、家では飲んだのだろうか？？もう記憶がない。酔った勢いで、ビリーズブートキャンプを一本やったらしい。
この頃この「酔った勢いで運動」というのを時々やらかすが、こうするとどうも翌日あまり酒が残らないような気がしている。
一日たっぷり遊んだのだ。
できるだけ乗り放題を生かすようにしたつもりだが、果たしてどれぐらい「お得」だったのか？
そもそもチケットが２５００円のところ、ランチが２５００円である。電車は全て＋αのお得だ。
久米川→石神井公園：２７２円
大泉学園→本川越：３７７円
本川越→稲荷山公園：３７７円
稲荷山公園→所沢：２１０円
所沢→久米川：１７８円
合計：１４１４円
あれ？意外とそんなものか。
う～ん、また機会があったらもっともっと電車を使う工夫をして挑戦してみたいものだ。
明日は写真なぞＵＰしたい。
