「痺れ」の文字に惹かれて入店。
明るくて清涼感のある、担々麺のお店である。
担々麺も魅力だったが、限定の「酸辣湯麺」が気になったので、そちらを。
シビレ度が選べるのだ。3段階で一番しびれる「すごく痺れ」に。
辛さ、シビれは、有料でもっと増やすこともできる。
見た感じでは、個性的な酸辣湯である。とても綺麗EE:AEAAB
真っ赤なラー油に溶き卵の黄色、ドッサリ振られた花椒の下には野菜が隠れている。
ビリッとした小気味のいい辛味にオイルの重さ、ここに花椒と酢の爽やかな風味が効いている。
確かに酸辣湯の味だが、花椒の香りとシビレが高くて刺激的な美味しさだ。
特徴的なのは、トッピングの野菜。
大きく切ったかぼちゃ、ナス、ブロッコリー、パプリカ、ヤングコーンなどが載っていて、見た目も味も印象的である。
麺は、中華系ラーメンにありがちな柔らかめの当たり障りのないもの。
特徴はないが、美味しいスープの邪魔をせず良く馴染んでいる。
トッピングが重いのか、なかなか出てこないぞ(笑)
すごーく美味しかったEE:AE482
この頃は色んな所で食べられるようになった酸辣湯だが、個性的で刺激的。
特別な酸辣湯であった。
来月の限定は、麻婆だそうな。
これも気になるEE:AE482
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:4
スープ:5
総評:5
「酸辣湯麺」
麺は、柔らかめの細麺。
ダンナが食べた担々麺。「白ごま」の方。