明日を生かすべく今夜は禁酒、つまりしっかり食べてとっとと寝る日であった。
九州系ラーメンにしようということで、時間はあるので少しばかり遠そうな場所から検索したのだ。
浦和、どらいん。
初めてのお店である。
ラーメンは、東京豚骨と九州豚骨と2種類。
そうそう行かれる場所ではないので一度で両方食べられるよう、私が東京を、ダンナが九州をチョイス。
東京豚骨は脂の量が選べたので、多めで。「まみれ」、あり(笑)
麺の硬さは東京・九州とも選べたので、硬めのバリカタで。
見た目は「東京豚骨」というよりも、むしろ九州だ。
麺が九州の方と違って、少し太く縮れた感じになってはいる。それでも硬めに頼んだので、トッピングの顔ぶれもあり、東京らしさはない。
トッピングは九州おきまりのキクラゲとネギ、チャーシューは柔らかく弾力があるもの。
多めでリクエストした脂は背脂ではなく、表面に浮く「油」だ。
その分こってり感が増していて、とても美味しい。
タレが若干強めなので、これぐらいの油があってもいいかもしれない。
豚骨風味も強過ぎず弱過ぎず、実際「九州」と謳っているこんな感じのラーメンがありそうだ。
東京豚骨も替え玉ができるので、お願いする。麺は九州の極細でも東京の中太でもいいとのこと。
せっかくなので、今度は極細をハリガネで。
ほんと、ハリガネEE:AEB64バッキバキに硬い。
これまで、この手の麺で硬くて困ったことなど一度もないが、さすがにこれは硬過ぎる(笑)
いい感じの麺だったので、これはバリカタかノーマルでいくべきだろう。それともたまたまだったのかEE:AEB2F
といった少々の問題はあれど、とっても美味しかったのだEE:AEACD
近所にないタイプのラーメンなので、もうなかなか来られないと思うと惜しい。
ぽこ評価です。5段階で、
麺:4(替え玉についてはノーコメント)
具:3(卓上アイテム込みで4)
スープ:5
総評:4
「東京とんこつラーメン(脂多め)」
「九州とんこつどらいんラーメン」
乳化度の高い、まろやかなタイプだ。