シンガポールバクテーと読むそうです。バクテーという、シンガポールのソウルフードのお店だ。
そんなもの知らなかったが、このお店の上の階に用があったのである(笑)
美味しそうだったので、行ってみたのだ。なかなか来ることはないだろうし。
バクテーとは、香辛料やニンニクで煮込んだ豚のスペアリブ煮込みのこと。
お店ではご飯、麺、揚げパンからチョイスして合わせるようになっている。
お店に入ると八角の匂いが立ち込めていて、不思議な感じだ。
カウンターで注文してお金を払うシステム。
私は麺の肉骨茶セット、「肉骨茶セット(スーミア・1080円)」をチョイス。
ちょっとお高い赤坂料金などと思っていたら、すごいボリュームEE:AEB30
肉でかっっEE:AEB64
骨付きの大きいのが2本、デデーンと入っている。
様々な中華系の香辛料の香りが高く、ニンニク、コショウが効いている。
薬膳のような滋味深さと、ガツンとした刺激がいい。
肉には小皿でタレがついてくるので、それをつけて食べてもいい。
手で食べるのがシンガポール流とのことなので、私もそれに倣ってみた。
ガブリと噛みつく力は必要だが、肉離れがいいので思ったよりも食べやすかった。
スーミヤと呼ばれる麺は、そうめんのような感じだ。しなやかで、柔らかい。
そのまま食べても美味しいが、バクテーにつけて食べるのもいいらしい。
確かに、バクテーの方がパンチが効いていて、違いが楽しめる。
私は麺を選んだが、ご飯をつけて食べるのもいい。お替りは自由とのことだ。
これは新しい衝撃であった。
家の近くにあったら、毎日でも食べたい。
ぽ子評価です。5段階で、
味:5
量:4
価格:3
総評:5
「肉骨茶セット(スーミア)」 1080円
麺はそのままでも美味しい。
新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)・食べログ