人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

男性ギックリ率100%の夜

ZEPバンドのライブが決まったのだ。12月。パープルのコピーをやるマグナムさんとご一緒する。

もはやPの周年バンドと成り果てていた感があったポコッペリンであったが、新しくドラマーとして加入してくれた会長のおかげもあり、このところ少々活動的になってきている。

昨日もリハであった。

夕方私はヤボ用で公民館にカンヅメになっていたのだが、家に帰ってバンドのLINEを見ると、ギタリストのユーちゃんが腰をやられて身動きができなくなっていたのだ。

それでも彼は来た。

会長はお酒を飲まないので(リハと酒の関係については省略)、車に乗せてきたのである。

ギターケースを杖にして、ロビーにあった背の高いスツールを借りて座った。

「こんなこともあろうかと、痛み止めの薬は飲まずに来た」と言って彼は、ビールを受け取る。

吉と出るか凶と出るか。

時々顔をしかめていたが、結局いつものように飲み、全部の曲を弾ききったのであった。

今回は、ライブでやる曲を決めなくてはならなかった。

毎回「今日は決めよう」と言っては決まらず(迷うのではない、脱線して戻ってこれないのである)このままではとっ散らかって、どの曲を練習したらいいのかわからないという状態になっていたのである。

結局、捨て曲なし。候補に挙げた曲は全部やることになった(笑)

これはすごいことである。

どの曲も曲が終わると「・・・これは削れん。」「これは外せん。」「これはやりたい。」という。

リハが終わったら「曲順決めよう」とユーちゃんのお店へ。

床屋さんだ。あの床屋椅子に座らせてもらったぞ。

奥様も加わってのミーティングとなり、私は曲のことはそっちのけで「薄毛にパーマしかも染毛」についての相談なぞしていた。

さらにこの後はPへ。

7周年の前売りを買いに行くという名目であったが、もうすでにグデングデンだ。

店ではカウンターで、ギタリストのタムさんが静かに飲んでいた。

そこへ私らが乱入したのである。タムさんの静かな夜、台無し。

セッションやった気がするが、何をやったのかの記憶がない。ってかあんなに酔って、できることはあったのだろうか。

そして帰りに「くめそば」へ。

ここではボーカリストのしげちゃんに会うが、もう肖像画のような記憶である。神々しく立っておられた。以上。

これにてZEPの方はまとまったが、ビートルズどーするEE:AE5B1

あと3日じゃんEE:AEB64曲すら決まってないんですけどEE:AE5B1

結果は7周年をお楽しみに。