ライブのことを、書き残しておきたい。
個人的な反省なのでつまんない話だが。
日曜日はツェッペリンのコピバン、Maid Pokoppelinのライブであった。
POPROCK恒例のebbiちゃん企画、MFRで枠をいただいた。
実は前回のライブは散々で、畜生、次こそはという意気込みで挑んだのが今回だったのだ。
新曲を5曲ブチ込んだが、1曲は難易度が高くて見送り、そのぶん慣れた曲を差し替えることになったのだが、結果的にそれが良かったように思う。
1.Custard pie
新曲。シンプルでツェッペリンらしい骨太なロック。
ギタリスト氏のアイデアで、イントロ前に女性コピーバンドのライブバージョンを入れた。
こういう他にない変化は好きだ。
他にないから覚えるのが大変だったけどEE:AEB64
プラントの声につられてシャウトがちに歌うと、声が薄っぺらくなる。
似せようと思わないで太く歌うように意識した。
2. Houses of the holy
新曲。これもシンプルで軽快なロック。
ZEPが奏でる「神」と「愛」。
どこかハスッパなのに、神々しい不思議。
歌い出しにしゃくりが入らないよう、ビシッと入れていくことが難しかった。
いかにこれまでしゃくりに頼っていたかがわかった(笑)
3.Over the hills and far away
こちらも新曲。
カントリー調のアコギからのロックな展開が逸品。
高そうなキーが意外と歌ってみると低いことが分かり、上の方に抜けずに下に抑えるように歌う方が歌いやすかった。
こうすると声が太くなってしまうのが難点。女声ならではのネック。
エンディングでキーボードに移動しつつ、次の曲へ。
4.All my love
新曲。
キーボードが前面に出ているバラード。
私が弾いたので、ダンナが歌った。
盛り上がってやがった。ちくしょうめ(笑)
考えてみたら、過去にバラードはあんまりやったことがなかったなぁ。
5.Black dog
もはや、いつものやつね。
お客さんが盛り上げてくれる、嬉しい1曲だ。
あんなに苦労したこの曲が、新曲の前には「簡単」になっているから凄い。
もう大丈夫だよねEE:AEB2F
6.The song remains the same
同じくいつもの(笑)
これもホントに苦労した曲だけど、今となっては安定の曲になった。
つくづく、ギタリストがふたりいるのは強みだ。
そして、全員の技術が集結されているのもこの曲。
みんな、ありがとうEE:AEB30
アンコール、いただきましたEE:AEACD
7.Immigrant song
あまりにも有名なこの曲。
期待に応えるように歌いたかったが、この歌、難しいEE:AEB64
全然練習してなかったので、場ノリでした。
でもやっぱり、メジャーな曲は盛り上がるね。
アンコールもういっちょ、いただきました。ありがとうございますEE:AEAD9
8.Rock and roll
もうこれしかない(笑)
やり過ぎて演者側には低刺激だが、そのぶん緩むEE:AE5B1
いつも私の歌の入りが早くてギターソロが短くなっている、という話を聞いたばかりだったので、気をつけました(笑)
今回は飲まないで挑んだので、緊張した。
緊張したけど、やっぱりちゃんとコントロールできることは大事だと思った。
ノリも必要だ。
特に私のようなアガリ症は、酒の力を借りたくもなる。
しかしトータルで考えると、やはりクリアな脳でやる方がいい結果を出せる。
結局、甘えだったのだ。酒に逃げる。
ポコッペリンは、まだまだ伸びる。
この勢いを止めずに、もっと進んでいきたい。
もう、飲まない。