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発表会後の初めての合唱団練習日であった。練習の前に「反省会・会議」と書いてある。
反省会は分かるが、会議とは??
もしかして・・・。
マエストロもっきゅんは、すでに次を見据えていたのだ。
「何か他ではやらないような事をやってみたい。考えといて。」というような事を言っていたので、私は考えた。もの凄くもの凄く考えた。
クラシックや合唱のことは良く分からないが、「他ではやらないようなこと」、それなら私にも案ぐらいは出せるのではないか。
そういうのは得意なのだが、いかんせん暴走する。
一体どの辺のラインまでが、「他ではやらないようなこと」で収まるのだろうか。
なので一応軽度のものから重度のものまで、色々取り揃えておいたのだが、実際にその場の空気で悟った。ほとんど口にも出せないような案ばかりであった・・・EE:AEB64
一応「軽度」にもあたらない、いわば周りと足並みを揃えるために考えておいた合唱曲のスタンダードと、結果的には「軽度」ではなく「ギリ」であったゴスペルを1曲だけリクエストし、帰り道でまた私は考えた。
あぶねー、どれも言わなくて良かった。バカかと思われるところであった。
私が「中度」に持ってきた案は、天下の第九だ。
それ自体は面白くも何ともないが、この人数でやるのである。日本語バージョンにしてオペラ仕立てにしてもいい。
「友よ、そのような調べではなく」の部分は、もっと辛辣にストレートに頭を抱えて歌ってほしい。
あと中度としては、いわゆるポピュラーソングを合唱にすることも考えた。
新しく、合唱に向かない曲ほど面白い。
それぞれのパートを考えなくてはならない負担を減らすなら、もともとコーラスが多い曲とかを。
重度は、本当に言わなくて良かった案だ。
私は「ベルサイユのばら」が好きなのである(笑)
もっと好きなのはファイナルファンタジーだEE:AE5B1サントラに歌くっつけて、これもオペラにしてしまえと思ったのだが、いや、大暴走である。スクウェアエニクスにメールで許可を貰うところまで考えた。
まぁベルばらやFFはとにかく、しかしこのままでは結局、「普通」である。もうちょっと冒険してもいいのではないか。
演出家の先生が言っていた。
「どんどんやっちゃってください。やらなければ良くなっていきませんから。やりすぎでしたらちゃんと言いますから。」と言っていたことがある。
言わなければ、我らがエテュード合唱団は永遠にスタンダードで終わるかもしれないのである。
という訳で、もうひと案、比較的現実的なもので、かつ革新的なものをリクエストしてみたのだ。
みんなの反応が怖いので、練習が終ってからメールにて、もっきゅんにだけ(笑)
まぁやりすぎなら言ってくれるでしょEE:AEACD
ところで、もう決まっている曲も、3曲あったのだ。
2曲は前回から引き続きで、実は苦手な2曲でめまいがした(笑)窒息で死にそうな2曲である。
もう1曲は、「大地山椒(←変換で出ないので、各自脳内変換願います)」だ。超嬉しい。
卒業式で歌った歌だが、毎年3年生が歌うので、卒業シーズンの切ない思いがいっぱい詰まっている。歌いながら泣いてしまうかもしれない。
ピアノもカッコイイのだ。
シーズン2の始まりである。もう今から楽しみで仕方がない。