人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

リッチリ痛

・・・嫌な感じだ。

まぁ酒を飲むと大概飲みすぎるが、あまりに酷いと思い出すのが辛い。昨日もそんな夜であった。

向こうの方から思い出そうと顔を出してくるのを、無理矢理押さえつけて閉じ込めるのである。

確実に嫌な感じが噴き出そうとしているが、それを具体化しないようになけなしの努力をするのだ。

ZEPバンドの練習日であった。

練習は真面目にやっている。みんな驚くほど真面目だ。ただ、酒を飲んでるだけで(笑)

曲が曲なので私は意識的に煽って飲むようにしているのだが、テキメンに効く。たかだか2時間半で、ベロンベロンであった。

ギターのユーちゃんと3人でPへ。

もうほとんど何も思い出せない。思い出さないようにしているのだから当たり前だが。

とにかく今、左っ尻(「ひだりっちり」と読んでいただきたい)が非常に痛い。

聞けば少なくとも2回は転んだようで、本当に恥ずかしい。ウンザリする。

「本当に恥ずかしい」とダンナに言うと、「別にいつものことだから、今さら誰も何とも思わないよ。」と真面目に答えた。悲しいことに、その言葉に救われてしまった。

しばらくはトホホな気持ちでいるだろうが、やがてそれも薄れ、また酒を飲み、また恥をさらしてくるのだろう。

全く恥さらしな人生だよ、トホホ。

トホホ。