あっさりしたうどんが食べたかったのだ。
歩きたくなかったので、駅から近い多まこへ。
前回は創作うどんを食べたが、シンプルな肉汁うどんはどうなのかな??
ガッツリという感じではなかったので「小」を頼もうとしたのだが、「かなり量が少ないですが。」とのこと。
他に天ぷらをつけたりする気もなかったので、量を増やすことにした。
で、同料金だったので、「並」を通り越して「中」へ(笑)
至ってシンプルな、武蔵野うどんだ。
つけ汁には油揚げがたくさん浮いているが、見るからに肉は少ない。
味としてはしっかりしていて物足りなさはないが、ボリューム不足は否めないか。
麺はツルッと滑らかでいて、弾力のあるコシが心地良い。
上品かつ力強く、ツルツルとお腹に収まってしまった。もっと食べられたな(笑)
やはり食べるなら、「並」以上にしないと物足りないと思われ。
美味しかったが、武蔵野うどんの「安くてお腹いっぱい食べられる」というイメージとは遠い。
これはやはりイタリアンのKitchenKEIJIの延長であり、どうせ食べるならもうちょっと奮発して創作うどんを食べた方がいいのでは、と思う。
ぽ子評価です。5段階で、
味:4
量:3
価格:3
総評:3
「肉汁うどん(中)」 780円
これぐらいなら、スルッと入ってしまう量だ(笑)