人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

FFⅩⅡ IZJS ~遠くて近いトレジャー・ヘイスガ~

さて、いよいよリドルアナに戻るかな、ということで、やり残しはないか最後の確認。

本編に戻ったら、レダスとはお別れなのである。

戦力がひとり減るのだ、倒せるものは全部倒しておきたい。

・・・ひとつあったねEE:AE4E6ソーヘン地下宮殿の魔神竜。これまた強そうなお名前でEE:AE4E6EE:AE4E6

前回は倒していない敵で、初めて対戦することになる。

ちょっと調べてみたが、なんすかえらいHP高いようでEE:AEB64

強いのも困るが、時間がかかるのはもっと困るのよ、当方亭主に仕える専業主婦の身である。

とりあえず準備だけしてしまおう。

セロビで竜の研究家から、「ぼろぼろの鍵」をもらう。

ソーヘンでセーブするところまで、と思っていたのだが、なんか忘れ物ないか??

そういえば、まだ魔法が全部揃ってなかったんだった。

ボス戦で、シェルガとヘイスガがなくてかなり面倒な思いを何度もしてきた。

なんでこんなに後回しにしたかなぁ。

・・・それは、クリスタル・グランデにあるからですEE:AEB64

そうだった、苦手なクリスタル・グランデの用事はとことん後回しにし、アルテマもラルヴァイーターも行ってきたばかりである。

またあそこに戻るのEE:AEB64

でもシェルガもヘイスガも、ないと不便だなぁ。

行くか・・・EE:AEB67

MAPを見てみると、シェルガの方は前回ラルヴァイーターのドロップ狙いで散々行き来した場所であった。

ここは難なく行くことができたが、問題はずっと奥にあるヘイスガである。

手元には3つのMAPがあるが、そのどれも「1つのこと」に特化していて、何かが足りない地図になっている。

インター版のアルティマニアのMAPは、全体が見渡せる代わりにゲートの名前と転移装置の番号が入っていない。

シナリオアルティマニアのMAPは、ゲートの名前も転移装置の名前も入っている代わりに全体を見渡すことができない。

自前のMAPは全体を見渡せてゲートや転移装置の記入もあるが、代わりにゾーンの名前がなく、間違ってはいないのだがゾーンの並び方も不規則である。

前回はこの自前のMAPを使って事足りたのだからこれでいきたいが、ゾーン名が書いてないのでヘイスガがこのMAP上のどこにあるのかが分からない。

そして分かったところで、先に待ち受けるゲート。

ゲートの1stと2ndのどちらが開いているのかは、行ってみないと分からない。

MAPを見たところゲートはかなり複雑に設置してあり、行った先で閉まっていたら右往左往することは目に見えている。

もう諦めようか・・・。私はボーッとモニター画面を見ていた。

ちょうどそこに、この自前のMAP製作者が現れたのだ。救世主ほどのウェルカムである。

とは言えダンナもあれ以来であるし、そもそもこのゲームをプレイしていないのだ。いきなり言われても・・・というまっさらな状態からのスタートである。

しかし私と決定的に違うのは、この状況にウンザリしない、というところであった。

アルティマニアのMAPと自前のMAPを照らし合わせてヘイスガの場所をまず特定し、あとは前回同様、自前のMAPを見ながらナビゲートしてくれることになったのだ。

私はMAPすら見ずに、言われたとおりに右だの左だの曲がり、ゲートを開けるだけだ。

ダンナ曰く、このゲートは「いやらしい配置」になっていて、とにかく行ったり来たりが大変であった。

こっちを開ければこっちが閉まる、じゃあ回り道してあっちを開けてから・・・。そんな感じだが、私が時々道を間違えたりしてゲートを開ける制限時間を過ぎてしまったり、本当に大変だったEE:AE4E6

ここまで大変だとは思わずに寝る前に声をかけてしまったが、目的地に着いたのは夜中の1時半である。

「あった。」と言って出てきたのは「ヘイスガ」。なんとも微妙な雰囲気である。

そして最後の最後に気づいたが、こんなに遠回りしてゲートの開閉をしなくても、転移装置8→9→10→20と行けば、1つのゲートも通らずに簡単に移動することができたということである。

ヘイスガを手に入れて、帰り道を考えたところでやっと気がついたのである。

も、申し訳ない・・・EE:AEAD2

もう一度オメガでここに来る事になるが、もうその時は大丈夫ですので・・・EE:AE5B1